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内容説明
静まり返った根洗松──。
そこに相対するは徳川・織田連合軍2万に対し、武田軍2万7千。
静子率いる鉄砲衆たちが猛攻を仕掛けるなか、
勝蔵は山県昌景と、足満は馬場信春と、慶次は真田信綱とそれぞれ激戦を繰り広げる！
そんななか、本陣に控える信玄のもとに届くある報せ。
報せを受けた信玄が下した”最後の采配”とは──!?
「小説家になろう」発人気時代小説コミカライズ、四つ割菱の幟はためく第17巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
20
三方原の戦い。武田vs徳川、織田連合。静子は武田信玄を包囲網の中に誘い込む。新型銃だけじゃなく、色々と準備して挑んで結果を出した。可児歳三が馬場を討つ時が原作と違う。あの間者達に紛れて近づくか、、かなりリスクが高いな。2025/02/12
Tomoichi
12
このまま武田軍はあっさり負けるのかな？2025/03/02
ぷりん
8
現在最新刊まで読了しましたありがとう 武田戦終盤に突入、静子軍それぞれが武田の猛将たちを打ち破り戦の趨勢が決まりつつある１７巻 静子最大の戦いもあと少しです。 次巻で武田信玄との戦いも終わる感じかな、原作を読んで続きもわかっているとはいえ早く次巻が読みたいですね。 しかし今作のコミカライズはホントに良い感じに仕上げて来ているのであっとゆうまに読み終わってしまいますね笑 2025/06/23
水渕成分＠小説家になろうカクヨム
7
長篠が三方ヶ原に前倒し。信長も静子の力で勝算ありと踏んだから援軍は史実より多め？2025/02/22
笠
5
3.5 新刊読了。三方原の合戦、史実における徳川軍の惨敗を新型銃の威力と用兵によって覆し、戦国最強の武田軍を正面から打ち破る。戦そのものはやっぱり絵柄の淡泊さもあって迫力には欠けるけど、テンポが速くて読みやすいし、ジャイアントキリングの爽快感はある。ただ個人的にはもうちょっと密度濃く描いてほしいかな…全体的にコマがでかく感じる。曲がりなりにも歴史物なのに1冊が15分で読み終わってしまうのは物足りないなぁ。電子だと厚みがわかりづらいけどページ数も167ページとちょっと少ないか。2025/03/16
