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内容説明
【仲間を心遣う者、仲間の心使う者。】
影森家は屋敷に戻り、裏切者のアキオとそのツガイ ヤマノカミからイワンの情報を手に入れようとする。しかしヤマノカミに仕掛けられた罠が爆発しアキオは逃亡。それは過去に滅んだはずの西ノ村の仕業なのか――。一方、下界の東村勢力はユルを確保するため集会を行う。無知を装い参加したハナだったが、その集会場所がヤマノカミと同じ手口で爆破された中、峰山と遭遇し――!?まくれどもまくれどもまだ黒い幕。権謀術数ツガイバトル、第9巻!!
(C)2025 Hiromu Arakawa
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あや
46
新刊が出る度に改めて1巻から読み直す、という事を続けているが、何回読んでも面白いし何度読んでもその度ワクワクする。 ついにデラさんの父も登場し、益々この先の展開が読めない。 早く続きが読みたい。2025/03/16
こも 旧柏バカ一代
40
デラの親父さんのインパクトが強過ぎて、SMなツガイの印象が吹っ飛んだ。顔隠して萌えTシャツは予想外過ぎて笑った。東西で命張ってる末端が密かに相互協力。しかも女性のみってのが、、この作品の男達ってコミカ…刹那的だもんな。ユルのアクションシーンは変顔して空を飛んでるだけ?2025/03/12
ミキ
27
ストーリーを追うのが段々難しくなってきたな。再読せねば。2025/03/12
マッピー
20
デラさんのお父さんが初めて出てきたけど、顔出しはまだ。大きくストーリーが動くことなく、いろいろ整理の巻。影森家やデラさんたちは体を張ってるし命を懸けているけれど、それ以外の部分でも生きているのに、東村や西ノ村の人たちって、アサやユルを捕まえて天下を取ることのためだけに生きているというか、生かされているというか、そこが気持ち悪い。影森家長男・波久礼ヒカルの「誰も排除されないやさしい世界を描きたいです」というセリフは、いつか何かの伏線になるのだろうか。アスマがちゃんと兄ちゃんのファンで可笑しい。2025/03/18
陸抗
18
デラさんのお父さん、たまに眼鏡から見える目つきがめちゃくちゃ怖いんだ。顔を見たらヤバそう。ハナちゃんの脳筋が今回はいい方向に向かった…のかな。勢力図がコロコロ変わるから、紙に一回きちんとまとめたい。2025/03/21