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内容説明
彼女と彼女が出逢い紡いだ「紅殻のパンドラ」という希望の物語――12年に渡る大長期シリーズ連載、感動のフィナーレ！ 人類の新しい時代、ネネが望んだ真の世界平和の実現。地球の夜明けは訪れるのか……？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
10
★★★★ 完結。2024/11/17
わらぼっすん
6
大団円！超大団円です！！長期連載作品は最終回がグダグダで謎がいくつか投げっぱなしになりがちですがそんなこともなくここまでキレイに伏線が回収されるのかというくらいきれいに畳まれました。 ネネとクラリオンの「彼女と彼女が出会う物語」は最終回ですっぱりと終わり、エピローグではその後の話が語られます。士郎正宗本人ががっつりと参加しているだけあり、今までボカされていた攻殻機動隊やアップルシードや他のシロマサ作品との時系列や関係性もある程度語られてファンが満足する作りになっていると思います 2024/11/11
ままかり
5
なんやかんやでゴーストに帰結する終わり方。途中、冗長な展開が続いて、こいつらなんで戦ってるんだっけってなったけど、クライマックスや締め方はSFとしてもガール・ミーツ・ガールとしても納得のいくものだった。作者としてはやりきった感はあるかもしれないが、個人的には一話完結の依頼物が好きなので、ネネ達が街の人の困りごとを解決していくような番外シリーズを読んでみたい。★★★★☆2025/04/16
北白川にゃんこ
4
それはたぶん、隣人と生きていく人類の過渡期を描いた物語であったのだ2025/02/03
ReiOdaira
3
正しく攻殻の続編であったな。2024/11/15
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