内容説明
★シリーズ15万部超! 人気のイラスト図鑑で江戸時代に詳しくなれる!
2025年の大河ドラマ「べらぼう」では、江戸で書店を営み、喜多川歌麿や写楽の浮世絵のプロデュースを行った蔦屋重三郎が取り上げられます。
本書ではそれに合わせ、小学生に大人気のイラストレーター・いとうみつる先生が描いた可愛いキャラ絵で、江戸時代のさまざまな文化・風俗、人々の暮らしぶり、当時世界最大の都市であった江戸の成り立ちなどをわかり易く解説。
とくに浮世絵については、著名な描き手ごとに細かく説明を加えます。
親御さんも、子どもと一緒に楽しく歴史を学べる1冊です。
「日本一生徒数の多い社会科講師」として有名な伊藤賀一先生に監修に入っていただき、学習時の参考素材としても利用できる上質な内容を担保しています。
シリーズ15万部超、人気の「キャラ絵で学ぶ!図鑑シリーズ」の1冊です。
※小4以上の漢字には見開き初出ルビあり
目次
第1章 江戸と江戸文化の基礎知識
第2章 江戸城と武士たちの暮らし
第3章 江戸庶民の暮らし
第4章 庶民が生んだ江戸の文化・化政文化
第5章 江戸文化の大輪の華・浮世絵と蔦屋重三郎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃーごん
5
イラストが豊富で楽しく読めた。浮世絵は推しアイドルの写真のようなものだったとか、現代に沿った表現がたくさん使われていて、江戸の人に親近感を得やすい。玉の輿という言葉の由来は、大奥で大出世したお玉さんが帰省時に豪華な輿に乗って凱旋したことから。2024/12/15
Go Extreme
2
江戸の暮らしと文化 徳川家康 身分制度 武家地 町人地 長屋 年貢 農具の改良 銭湯は男女混浴 肥料として再利用 飛脚 粋 小袖 着物の裾から股引 初物を好む風潮 芝居小屋 寄席 歌舞伎 人形浄瑠璃 浮世絵 葛飾北斎 歌川広重 井原西鶴 松尾芭蕉 参勤交代 大奥 町奉行 百姓一揆 打ちこわし 寛政の改革 天保の改革 国学 朱子学 解体新書 伊能忠敬 浅草 日本橋 祭りや伝統芸能2025/04/10
ユジン姫
1
わかりやすい。ぜひ、大人の方も一読を2025/02/02