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内容説明
蒙古軍との全面戦に見事勝利した日本軍。一件落着したかのように見えたのだが、蒙古軍がもつ民族間の歪が危険な智将・キンシンの反乱につながり…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
22
元寇でどんなことが起こったか、知らなかったことが多い。元も寄せ集め、先鋒に送られるのは、弱い立場の国。高麗軍、女真軍。使い捨てにならないように反乱も起こる。鎌倉に知らせが来るのが遅いが、国全体で、他国の侵攻にあたる命令が出る。今の日本では、どうするのだろう。もちろん、そこまでいかないように対処していくが、、、。次の元寇への備えはできるのだが、、。元は、南宋を支配し、その兵を日本へと考えている。元寇がなぜ２回も、これは、世界の動きを知らないと分からないこと。元寇、今の時代を考えさせられる。2024/10/17
さとみん
10
この先どうするんだろう？という9巻のラストから綺麗にまとめて博多編（文永の役）完結。少弐の御曹司も芝居が出来るようになってきて先が楽しみだ。そして弘安の役に続くこの巻のラストには参った。ここであれを出しますか！と別作品が脳裏に浮かんでゾクゾクしている。2024/09/28
nas
5
終わった。いい漫画だった。次のシリーズも読みたいな2024/11/09
毎日が日曜日
5
★★★＋2024/09/29
YS-56
5
約束は果たされた。一先ずはそれを誇って休息しても良いでしょう。2024/09/27
