ビッグコミックス<br> BLUE GIANT EXPLORER(9)

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ビッグコミックス
BLUE GIANT EXPLORER(9)

  • ISBN:9784098627493

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内容説明

アメリカの大地を旅し続け、遂に彼と!?

ボストンに辿りついた大たち。この街には彼が…雪祈がいる! 大のステージを聴きにきた雪祈は、突如ステージに上げられ…果たしてその右手は!? 魂震えるアメリカ編最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

79
35冊目『BLUE GIANT EXPLORER 9』(石塚真一/NUMBER 8 著、2024年3月、小学館) これにて全米編が完結。少し辛辣な事を言わせてもらうと、東京編やヨーロッパ編に比べて今シリーズは明らかに山場や見せ場が少なく、この後に続くNY編の前振りにしかなっていない。 物語や音楽の見せ方も一本調子になってきており、長期連載ゆえの緩みがなんとなく漫画越しに伝わってくる。 このままズルズルと駄作化してしまわなければ良いが。 〈I think you are great. 偉大なことだよ。〉2024/03/12

ツン

59
ユキノリが元気でよかったです。次のシリーズも読みます!2024/03/06

hiro

57
BLUE GIANTアメリカ冒険編の最終巻は、ボストンでの雪祈との再会編。もちろん読者としても久しぶりの雪祈との再会だったので、あの事故のことも読み終えてから思い出した。巻末の「OMAKE of BLUE」に即発されて、NUMBER8脚本で映画化された『BLUE GIANT』を観て、あらためて大、雪祈、玉田三人のJASSのことも思い出した。もちろんここまでくれば、小説『ピアノマン』も読みたくなった。一方漫画でも、大たちのNYでの活躍を期待して『BLUE GIANT MOMENTUM』の第一巻へ進む。2024/03/08

いわし

52
次の舞台はジャズの本場、アメリカ。街から街へ、出会いと別れを繰り返し、ただサックスを吹くことは変わらない。資金の尽きたダイがサックスの家庭教師をするエピソード好き。西から入り、メキシコに寄り、ジャズ発祥の地を経て、辿り着いたボストン。この漫画で何度泣いたのかはわからないけど、いちばん泣いたのは間違いなくこの巻の演奏だ。完璧なわけじゃない、だけど最高だった。いつだって全力で、全てを出し切ろうとする宮本大の鳴らす音は、モヤモヤとした気持ちを吹き飛ばしてくれるような気がする。だからボーナス・トラックずるいって。2024/03/31

コットン

51
雪祈との再開があったか!!雪祈の演奏シーンが画を観ただけで素晴らしいと感じる。雪祈のクールらしさが健在なのもいいな2024/05/03

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