バットマン:梟の街

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バットマン:梟の街

  • ISBN:9784796871563

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内容説明

謎の組織「梟の法廷」は1世紀以上にわたってゴッサムシティを支配していた。彼らの影響力は無限大であり、阻止することは不可能だった――バットマンと戦うまでは……。ゴッサムの守護者であるバットマンは「梟の法廷」の謎を突き止め、新たな強敵と死闘を繰り広げた。闇の騎士は満身創痍になりながらも、”フクロウ”の鉤爪から逃れることができ、戦いには勝利した。だが、これですべてが終わったわけではない。「梟の法廷」の狙いは、ゴッサムシティの完全支配だ。それを邪魔する者は排除しなければならない。彼らはバットマンにとって大切なものを脅かしていく――彼の正体、彼の屋敷、彼の本部、そして、彼の仲間たち。「梟の法廷」はそれらに向けて不死身の暗殺者タロンを解き放った。バットマンたちは生き残りをかけて、史上最強の敵と対峙することになった。さらにこの決戦のなかで、ブルース・ウェインは己の人生を根底から覆す衝撃的な事実を知らされるのであった……。

●収録作品●
『BATMAN(2011-2016)』#8-12
『BATMAN: THE DARK KNIGHT』#9
『BATMAN ANNUAL』#1
(c) & TM DC.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すけきよ

9
梟の法廷本編より、フリーズのオリジンが非常に印象的。これまで、哀れなフランケンシュタインモンスター的イメージだったのが、なるほどアーカムのヴィランだわ。2013/08/02

ほしけも

7
もやもやしたきりのような恐怖を描いた重々しい展開から一転、一応のラスボスが登場してからの爽快感。2013/09/17

daiyuuki

6
冒頭から、梟の法廷が放った歴代のタロンがバットケイブにまで侵入し、ブルース・ウェインが戦争用に開発したアーマーをバットマンが着用しての壮絶な激闘があり、梟の法廷がゴッサムシティを支配するために重要人物の暗殺を企む計画も阻止し、ある写真から梟の法廷の黒幕を暴く展開が、バットマンの隠れた過去を絡めた極上のミステリー作品でした。2014/07/11

赤信号

4
上下巻ともに読了。 あんまり予備知識がなくても読めるのでバットマンシリーズの入門書としても良いです。最後に意外な形で絡んでくる、フリーズの新しいオリジンが入ってるのも面白い。2017/05/27

kasukade

4
強敵にはそれに見合ったスーツでお出迎え。VSプレデターのときもそうですがゴツイバットスーツってカッコイイ!アイアンマンのゴツイスーツはダサいことが多いのにバットマンはカッコイイんだよなあ。今回で梟編が一旦終結。ただそのあとも梟絡みの事件が載ってるのでまだまだ続くんですね。その中でもMr.フリーズ編が面白い!映画版では全然カッコ良くないフリーズでしたがこの漫画だと渋く、魅力的で奥行きのある強敵として描かれています。確かに狂ってしまっているんですがその原因と決別も描かれてて面白いしなぜかカッコイイ。2013/08/26

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