平和の国の島崎へ(4)

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平和の国の島崎へ(4)

  • ISBN:9784065336687

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内容説明

麒麟・川島明氏激賞!
元戦闘工作員・島崎真悟。運命は、再び島崎を戦いの場に引きずる出す。
束の間の平穏を享受する島崎に迫る組織の追手。日本でできた大切な居場所に危機が迫る時
島崎の決めた「覚悟」とは――。
過去最大のアクションが待つ第4巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムトモ

73
強すぎる島崎👊(ノ-_-)ノ~┻━┻どういう経緯で戦場に戻るの〜🫵2023/11/30

眠る山猫屋

50
緻密に計算された殺戮マシーンとしての島崎が稼働する。かつての仲間すら排除、戦闘中は己以外信じない。目的を持った島崎の孤独な戦いは、テロ組織に撤退を決断させた。次は更に陰湿な計略を仕掛けてくるであろう展開。姿をくらますかとも思ったが、今の島崎の思いは解らない。やはり居場所を捨てられないのかな。後半はそんな島崎を象徴するような飼い犬たまきちとコロニーの仲間たちとの日常や、バイト先のマスターに誘われての草野球。大人の遊び=スポーツすら、島崎には初めての幸せな体験。切ない。2023/11/23

十二月の雀

9
野球回きた。つーことは中盤か?2023/11/27

JACK

9
☆ 幼少期に国際テロ組織LELに拉致された島崎は組織の工作員として30年もの間戦ってきた。やっとの思いで日本に帰ったものの、警察からはマークされ、LELからは付け狙われている。平和な生活に憧れ、戦いを避けながら喫茶店で働く島崎。だが、LELが彼の周囲の普通の人々を狙い始めたことで反撃せざるを得ない状況になるのだった…。淡々と進む殺し合いの描写が刺激的。島崎が戦場に戻るまでの日数がカウントダウンされていますが、何が決め手になるのか、考えるだけで悲しくなります。2023/11/24

さおり

6
島崎が平和の国の日本になじんでいくたびに、なんだかぐっときてしまう。このまま日本にいられたらいいのだけど。2024/02/01

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