平和の国の島崎へ(8)

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平和の国の島崎へ(8)

  • 著者名:濱田轟天【原作】/瀬下猛【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2025/02発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065382813

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内容説明

元戦闘工作員・島崎真悟。
日本に戻ってきてからも、すぐに今の「島崎」になったわけではない。
数多の出会いが少しずつ彼を変えてきたのだ。
漫画家志望の青年と出会い、そして東京を経てコロニーへと辿り着く。
寮長たちコロニーの面々との初めての邂逅とは…。
累計発行部数100万部突破!第8回さいとう・たかを賞受賞!
島崎の過去と今が交錯する第8巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムトモ

56
島崎さん、商店街に溶け込むよう努力するが他人を信用できないため、不協和音が…(ノ-_-)ノ~┻━┻平和な世界も大変そうです🫵2025/03/04

眠る山猫屋

43
島崎に纏わり付くのは硝煙の匂いばかりではない。一般人として生きようとする島崎を(意識せざるまま)利用しようとしてくる、ある意味狡猾な一般人もいる。善意と誠実さは愚直とも言い換えられるから、そしてそんな人間を踏み台にすることに抵抗の無い奴もいる。もしかしたら、そんな人間にもたらされる諦めと絶望が、島崎を戦場に戻してしまうのかも、知れない。ふと、そんなことを思ってしまった8巻。2025/02/21

JACK

16
☆ 元戦闘工作員の島崎は日本に帰国して平凡な生活を望んでいる。そんな彼は人の役に立ちたいという考えが強く、搾取されている事に気付かない。お世話になっている喫茶店を通して商店会の集いに駆り出され、地域おこしに奮闘するのだが…。周囲の人達と普通に暮らしたい、それだけなのに難しい。様々な示唆に富んでいて、人生を深く考えさせられる、強さのある物語です。「島崎が戦場に復帰するまであと◯◯日」と淡々と書かれているのが読んでいて辛いですね。どうして彼はこの平和な国から戦場へ戻ることになるのか気になります。オススメ。2025/03/01

山田太郎

14
いい人ばかりなわけもないから、嫌なやつ出てくるのもわかるが、それでも嫌なやつ出てきた。昔いた会社のこと振り回すやつ最低だな、うちの会社にもいるけど。逆に転職したことなくて、今の会社の常識が全てみたいなやつも最低だなと思った。というか嫌いなやつだらけで年取ると許容範囲が狭くなるというか自分の性格の問題かなと思った。展開と絵柄は地味な気がするが、地味にはまるマンガではあった。2025/06/15

ozoz

6
漫画家志望の青年のお話いい。「進む」より「逃げる」ほうがミッションとして勇気がいります、は響いた。商店街相談役ムカムカしてくる。イヤなやつの表情、しぐさの描写がうますぎ。SATA登場で動きあるかな?2025/04/26

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