フラワーコミックス<br> 狼の娘(2)

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フラワーコミックス
狼の娘(2)

  • 著者名:小玉ユキ【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2023/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098722150

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内容説明

迷える狼少女を誘う黒狼と、未知との出会い

大学受験を控え、自分が人と違うことを悩んでいた月菜。ワイナリーで働く颯と出会い、颯が狼人であることを、そして自分が狼に変身できる”狼人”だと知る。ワイナリーでバイトを始め、正体について見つめなおす月菜。そんな中、颯と訪れたお祭りで白い狼人に遭遇、白狼と颯が月菜を巡って対立する中、月菜は颯を庇い、喧嘩を止めるけど…?迷える狼少女の青春ファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

27
妹から借りて読了。どんどん不安になりますよね…😓 こういう頭ごなしの母親には相談出来ないですから…2023/10/09

ぐうぐう

25
敵対するかと思われていた白狼・霧斗と良好なトライアングルが形成されていく第2巻(とはいえ、この良好性がそのまま続くとは思えない)。読んでいると、変身譚を描いていながらも、本作は社会と個人の多様な関係性を主題としていることが理解できる。であるならば、あえてファンタジーにはせずに、巻末に収録された「狼探しの旅」に登場する寺崎美紅をモデルにした主人公から狼にアプローチする方法もあったのではないか。それほどに寺崎という人物は興味深く、魅せられる。2023/09/17

空のかなた

14
灰色狼の月菜、優しく見守り導いてくれる黒狼の颯、そして「オレのツガイになれ」と強引にかどわかす白狼の霧斗。この三角関係と、狼人の謎が相まって、どんどん面白くなる。2025/05/19

ネロ

8
白は案外すぐに手を引きましたね。黒に惹かれながらも、本能的には白を…って感じなのかな?絵柄も淡白ながら、ストーリーも淡白になりがちな小玉さんの新作は、まだどうにもうまくハマれない。2023/11/04

毎日が日曜日

7
★★★★2023/09/16

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