フラワーコミックス 狼の娘（１）

著者名：小玉ユキ【著】

小学館（2023/03発売）

• ISBN：9784098720347

内容説明

狼と少女が織りなす青春ファンタジー開幕！

月菜は、受験を控えた高校3年生。誰にも言えない秘密を抱えて、日々を過ごしてきた。ある日、アルバイト先で不思議な男性・颯と出会う。秘密を言い当てられて、驚く月菜。新たな出会いが月菜自身を大きく変えていくー…。「私は何者なのか？」心に生まれた問いの答えとは…？運命の輪が廻り出す、青春ファンタジー開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ジョゼ★ネコを愛する絵描き（趣味）]

読み友さまに教えて頂き、本屋さんで購入。 これは面白いやつだ！ ファンタジー×青春でミステリーな要素もあり、これからの展開にドキドキします。 コミックはあちこちに目を動かして読むので疲れてしまい、私はたまにコミックが読めなくなる事があるのですが、こちらの作品は絵も文もサラりとしていて（いい意味で）読みやすかったです。 狼がとても美しく描かれていて、走るところや跳ぶところなど躍動している様子にもワクワクしました。 しかし、良いところで終わりました〜（いい意味で）！ これは今年秋発売予定の2巻、買わなきゃ！

2023/03/20

[どあら]

妹から借りて読了。面白かったから早く続きが読みたいです❣️　狼の瞳がイイ😍

2023/04/22

[Nyah]

月菜は、高校3年生。他人に知られると引かれるレベルで身体能力高く、夜目もきく。ある日白い狼をみる。後日知り合った男性は黒狼で、彼女もそうだと。変身した彼女は灰色の狼だった。　/夫がよく見るテレビ番組　漫画沼？でやってた。つい買ってしまった。設定面白い

2024/06/08

[ぐうぐう]

ファンタジーに戻ってきた小玉ユキの最新作。早々に少女の正体を明かし、一族の歴史もさっさと説明してしまうという潔さに感心してしまう。その早い展開は、本作における小玉の自信の表れなのだろう。タイトルから変身譚であることは明らかで（タイトルを目にした時、思わすPUFFYの『サーキットの娘』を思い出してしまった。笑）、とはいえ『闇のパープル・アイ』のような物語にならないのは小玉ユキゆえ。人狼ではなく狼人、という設定も彼女らしい。もちろん、この先が楽しみな新作だ。

2023/04/02

[しましまこ]

もふ買い、ちみっ子わらわら。

2023/03/12