フラワーコミックス 狼の娘（６）

著者名：小玉ユキ【著】

小学館（2025/05発売）

• ISBN：9784098730667

内容説明

狼少女、真実と対峙する時！

月菜は、狼に変身できる狼人。自分のルーツを知るため、白狼の実母を探している。颯は、これ以上月菜が白狼の里に近づくことに反対するも、フランス出張へ。

知りたい気持ちを抑えられず、霧斗と開先生と共に、再び白狼の里に潜入した月菜。かつて灰色狼の子が生まれたと噂された家の話を、長老のババ様から得た一行。教わった生家へ向かうが…!?

狼少女が真実と対峙する青春ファンタジー6巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。月菜は自分のルーツを知りたい気持ちが強いんだね😊　最後に出てきた白い狼は何者なんだろう…🤔

2025/05/15

[ぐうぐう]

前巻のレビューで、この漫画には謎を弄ばない好感があると書いた。謎を謎のままに焦らせて、読者を無駄に翻弄することがないのだ。今巻もそうだ。謎は着々と解かれ、あるいは新たな謎もまた、あっけなく真相を明かす。つまり本作は、読者がそうである以上に児玉ユキ自身が謎に翻弄されていないのだ。想いに向かってまっすぐに進む物語は、当然迷いがない。そこが本当に心地良い。

2025/05/10

[オレンジメイツ]

知らない間に話が進んでいると思ったら、5巻が未読でした。それでも充分、話に引き込まれました。人から狼に変わる場面は何度見ても不思議だけど、違和感ない世界になってる。

2025/05/12

[毎日が日曜日]

★★★+

2025/05/11

[真朝]

前王の死に私はね少し疑問が残ります。月菜、霧斗、無事にこちらに帰ってこれて良かった。でも残った開先生はどうなるんだろう。悲しい兄弟だったな。お母様も可哀想だった。 次の巻が楽しみです。

2025/08/18