フラワーコミックス<br> 狼の娘(5)

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フラワーコミックス
狼の娘(5)

  • 著者名:小玉ユキ【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2024/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098728152

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内容説明

神秘の地・白狼の里へ!

月菜は、実は狼に変身できる狼人。自分のルーツを探すうちに、灰色の狼人は、″いないはずの存在″とだと知る。「汚らわしい」とまで言われてしまった月菜。落ち込む中、黒狼の颯と、白狼の霧斗、二人の励ましと存在が、月菜の心を救ってくれた。そして、灰色狼についてさらに詳しく知るため、白狼・ナジを追って白狼の里へ!里の白狼達に追われて…!?

神秘の世界へ迷い込む青春ファンタジー5巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

37
妹から借りて読了。狼の年齢が分からないのが羨ましい😁 揚げたて新芽の天ぷらが美味しそ〜で食べたくなりました❗2025/01/04

honoka

24
電子。白狼の里、灰色狼だから処刑って酷。白と黒の2匹を無自覚に翻弄してるよね、月菜。殺されそうになったのにまた行くなんて… 颯可哀想。2024/12/17

ぐうぐう

19
謎を解くことに小玉ユキはためらいがない。謎をチラつかせ、もったいぶって読者を振り回すことをしないのだ。謎に真っ直ぐと向かい、謎から読者をあっさりと解放する心地よさが『狼の娘』にはある。つまり、謎とは別の場所に本作の読みどころがあることを親切に知らせてくれているのだ。ミステリアスだが、それを無闇に弄ぶことをしない姿勢がもたらせる好感がたまらない。2024/12/21

空のかなた

17
自分のルーツを知りたいがあまりに、月菜の大胆な行動はハラハラ。白狼の村に忍び込んだものの、禍をもたらす灰色狼として捕まり、果ての滝で処刑寸前。中盤では霧斗のストレートな月菜への想いに、2人の距離が近づいていくのが微笑ましい。2人が狼に転身して戯れ合うシーン。そして灰色狼の仲間らしき存在も現れ、少しづつ秘密が紐解かれていく。恋愛とは言えないかもしれないトキメキと、狼人というファンタジーが重なり合って、どんどん世界が広がっていく。2025/05/21

毎日が日曜日

10
★★★+◎2024/12/16

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