ワンダンス(10)

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ワンダンス(10)

  • 著者名:珈琲【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065305621

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内容説明

B-BOYバトル「OVER THE PAST」決勝戦。あらゆるムーヴを上回る形で返してくるザラに対して、カボは自分の持ち味、音楽性(ミュージカリティ)とパッション全開のムーヴを繰り出していく。「―――楽しい」いま踊ることへのこの純粋な気持ちは、対峙するザラに、一緒に闘う壁谷に、そして見守るオーディエンスに伝播する。バトルは延長戦へともつれこむ!
一方、夏休みに入った一凛高校ダンス部。恩ちゃんたち3年生の最後のコンテストへ向けた準備が始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もだんたいむす

5
恋愛もダンスも、いい感じになりそうなところで足踏みしている感じだな。2023/04/24

コリエル

5
○○高校だ! みたいな少年漫画ノリもたまにはいいね。でも部やワンダとの距離は着実に開いていっている。読者ウケだけを考えるなら部活方面の話の方が良さげだけど、カボという人間の在り方はソロなんだろうなあ。2023/02/27

毎日が日曜日

5
★★★★2023/02/22

4
4 新刊読了。hiphopダンスバトル、カボと壁の即席チーム「嚥下」は見事優勝。カボはあくまでコミュニケーションの代替手段としてダンスという身体表現に魅力を感じているので、ルーティンや他人の振り付けを踊ることに楽しさを感じられないのかな。なんとなく、ストリート主体のダンサーと舞台主体のダンサーでカボへの評価も割れている気がする。そんな中、ダンス部の全国大会が始まり、高校ダンス界の強豪も続々登場。いわゆるスポ根部活もの色が強くなってきたが、やっぱりワンダとカボの関係性の行方も気になる。2023/03/02

らっこ

3
バトル決勝でのサブタイがスーサイドでびびってたら案の定な展開で、特に最初の滞空を感じさせてからの音ハメは痛みを想像して辛くなりました。また高校のダンス大会は3年生のデモが妙な吸引力ありましたね。他の高校メンバーも続々出てきて賑やかだけど、ボスっぽい王子様のイカれ具合がすごかったです。そんな中でショーとバトルと大きく道を違えてきたワンちゃんとカボくんが鮮明になるけど、どこに着地するのか気になります。あと宇千くんはいつも通り宇千くんで安心しました。殴り合ってるだけに見えてあれもダンスなんだろうか。2023/06/08

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