ワンダンス(2)

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ワンダンス(2)

  • 著者名:珈琲【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2019/11発売)
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  • ISBN:9784065174821

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/4/28~2025/5/11】
ダンスに夢中な湾田光莉に惹かれた小谷花木は、未経験のダンス部に入部する。2人で特訓を重ねて、新入生ながらコンテストの選抜メンバーに選ばれた小谷と湾田。本番に向けてさあ練習! というところで、落選した新入生・仁上ゆらの複雑な胸中を知る。上手いダンスって、なんだ? 皆で踊るって、どういうこと? 自由に踊って想いを伝える、ダンスと恋の高校青春劇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

27
「最後のムーヴは・はっきり言ってクソムーヴ。「素人を沸かせたい」と言う欲にまみれた・ビートを一切尊重していないダンス・それは素人にも伝わる・だが1ムーヴ目は・・・」。選抜メンバーに選ばれなかった一年・仁上ゆらの視点からの選ばれた花木や湾田さんの才覚のありようから、実質休部中の二年・厳島伊折の圧倒的な才能に触れたカボの焦り、「上手く踊る」「良いダンス」と言う難問の提示を経て、湾田さんとの関係性の緩やかな進展まで。カバー折り返しの作者の言葉から、自身も吃音症に悩んでいると明かされ至極納得(以下コメ欄に余談)。2019/12/23

けい

14
この漫画描いてる人すごいなって思った。漫画なのに動いてるみたいだし、表現が美しすぎる。漫画の中に音を感じる。僕ダンス好きだからこれ見てダンスやりたいって思った。高校に入ったらダンス部入るつもりだからこの漫画みたいに踊れたら良いな。漫画なのに漫画の中のダンスに惚れてしまった。2023/02/23

にぃと

10
前巻と比べカボ君の吃音故の悩みや周りとのズレが描写されててなかなか刺さる。将来への不安や自分と向き合う手段として、吃音の自分が生きていくために必要なものとしてのダンスという存在の重みは、単なるスポ根とは違った切実さと熱を感じる。青春でありながら生存をかけた戦いなんだろう。この魂のこもった感じはなんだろうと思ってたら作者コメントで腑に落ちた。誰も彼も必死に生きてるってのがヒシヒシと伝わってくる。 面白さは前巻以上だし女の子のかわいさも前巻以上。次巻も期待しちゃう。湾田ちゃんのかわいさメチャクチャヤバくない?2021/05/04

しろくま

8
カボ君、ワンダさん、部長など、みんな人がいいです。ダンスを通して、どう変わっていくのかな~。表現できるってすばらしい。2021/03/26

leo18

7
湾田さんがこれでカボくんに気がないなら女性不信になるレベルだな。伊折とのダンス対決が熱い。2019/11/28

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