新アジア仏教史06 中国Ⅰ 南北朝 仏教の東伝と受容

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新アジア仏教史06 中国Ⅰ 南北朝 仏教の東伝と受容

  • 著者名:沖本克己【編集】
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 佼成出版社(2023/02発売)
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  • ISBN:9784333024346

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内容説明

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中国では、インド伝来の仏教思想を「漢訳」(サンスクリット語から漢語に翻訳する)という形で受容しました。
そのことが、日本をはじめ東アジア全域への仏教伝播を可能にしたと言えます。その一方、目まぐるしく交替する歴代王朝においては、皇帝権力と仏法の摩擦、儒教・道教・仏教の三教にまつわる優劣論争が激化しました。
伝来から漢訳事業、三教論争の経緯を通じて、中国初期仏教の真実の姿を追います。

【目次】
第1章 中国の仏教
第2章 仏教伝来
第3章 東晋・南北朝の仏教の思想と実践―仏教受容初期の具体像
第4章 三教の衝突と融合
第5章 仏典漢訳史要略
第6章 経録と疑経
第7章 王法と仏法

【執筆者】
編集協力・菅野博
木村清孝、釆  晃、菅野博史、河野 訓、船山 徹、沖本克己、横井克信、入澤 崇、堀内伸二、丘山 新、館 東風、神塚淑子、張 文良、古勝隆一

感想・レビュー

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白としろ

0
理惑論、支謙、竺法護2020/03/31

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