新アジア仏教史05 中央アジア 文明・文化の交差点

個数:1
紙書籍版価格
¥4,400
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

新アジア仏教史05 中央アジア 文明・文化の交差点

  • 著者名:奈良康明【編集】/石井公成【編集】
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 佼成出版社(2023/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 1,200pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784333024339

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

20世紀初頭、ヨーロッパや日本の探検家により幕が開いた中央アジア仏教の歴史。
しかし、多民族による歴史と言語と文化をもつこの地ならではの複雑な事情が、仏教研究の大きな前進を阻んできました。
現在も中央アジアの各地では積極的な発掘が行なわれており、近年、さまざまな分野の専門家による共同研究が進んだことにより、新たな仏教の歴史が複合的に解明されつつあります。
その中央アジア仏教研究の最新の成果を紹介します。

【目次】
第1章 インダス越えて―仏教の中央アジア
第2章 東トルキスタンにおける仏教の受容とその展開
第3章 中央アジアの仏教写本
第4章 出土資料が語る宗教文化―イラン語圏の仏教を中心に
第5章 中央アジアの仏教美術
第6章 仏教信仰と社会
第7章 敦煌―文献・文化・美術

【執筆者】
山田明爾、橘堂晃一、松田和信、吉田 豊、宮治 昭、蓮池利隆、山部能宜、沖本克己、川崎ミチコ、濱田瑞美、坪内栄夫、大西磨希子、冨谷 至、池田 巧、上山大峻、松原 朗

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いくら丼

3
こちらも漸くの読了! 専門家の方々がそれぞれの造詣の深い分野を存分に解説してくれる、オムニバス形式の学術書です。一般読者でも読みやすいよう気遣ってくれているとは感じますが、流石に個々の遺跡の名前などは地理に疎いとしんどいーーので、巻末の地図を見ながら読むのが良さそうと、最後の最後に気づきました! 電子書籍で買っちゃったのを、ずっと後悔していましたよ!(笑)面白いのに中々進まなかったのは、電子書籍が苦手だったからです……そして、仏教美術の面白さが若干わかってきた気がする。膨大な参考文献からも読んでみたい!2021/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1734897
  • ご注意事項

最近チェックした商品