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内容説明
【失恋Q.E.D.!?】幼馴染の棘田恵那に告白した犬飼虎輔。その返事はあまりにも予想外で、雪村や氷室達にも衝撃が走り……!? 小っちゃくて猫のように自由な先輩と、リア充でオタクな後輩の幼馴染エピソードが語られる! 大学教授達との中間発表バトルや雪村と氷室のドキドキお泊り回も収録された第14巻! [舞台化決定! TVアニメ化・実写ドラマ化・実写映画化で話題のリケキュンな大人気実験ラブコメディ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
16
★★★★★院生の中間発表がはじまる。奇人変人のオンパレードだった教授連中のなかに、更にヤバいオッサンが加わって面白い。よくこんな研究を自信満々に発表できるなということはさておくとして、恩師が数十秒で考えた研究を漫画のネタに組み込んじゃうのはすごいな。棘田の事情も明らかになって、こいつらが一番ラブコメしているなと思いつつ、次巻も楽しみ。2023/02/11
進☆彡19@雰囲気重視
15
14巻を数えても、まだ結果が出ない恋愛実験。あの手この手で測定するも、右往左往の大騒ぎ。ふたりの恋も一進一退。まったく変わらないギャグパターン。マンネリの美学。今回も大爆笑しちゃったよ。とはいえ三角関係や新たな刺客(雪村の天敵)、新しい恋など新要素もある。毎回目新しい理論をテーマにできるなと感心もする。作者の努力に敬意を表したい。ハイライトは研究発表の場面。腹がよじれるほど笑った。棘田と虎輔のこれからも気になるし、大満足の14巻であった。2023/03/26
キリル
9
イロモノしかいない教員陣にさらに愉快な人材が加わった今巻。1大イベント、中間発表.ver院生ということでついにあの研究が白日の下に晒されてしまいました。あまりに斬新な研究なのでさしもの教授陣といえども困惑してしまうのは仕方がないです。しかしすぐに立ち直って質問攻めしているのはさすがだなと思いました。急なアクシデントで雪村の家にお邪魔することになった氷室。墓穴を掘った瞬間と最後の後輩の意見の一致が面白かったです。棘田の恋愛観について掘り下げがあり、あの表情の背景が明らかに。この闇を晴らせるのか気になります。2023/02/12
ほたる
6
普通のラブコメを繰り広げているのが棘田だということに驚かされている。ありがちな展開だが理系的にどう着地させてくるか楽しみである。あとこいつらの中間発表強すぎる。こんなに自信満々に発表できる日は絶対自分には来ないな......2023/02/11
まいなな
4
リケコイ14巻読んだぜ! 相変わらずこの人たちはものすごく賢い頭を一体何に使ってんだw 全力で真剣に真面目に研究に取り組んでいる姿はものすごく伝わってくる。それはすごく良いことだしあるべき姿なわけだけど、こんなに見ていて面白いってやっぱりかなりの才能。ものすごく頭のいい人たちが本気で馬鹿やってる姿って憧れるわ。前回からの棘田とトラスケ問題はまだ15巻に持ち越しか。ここは根が深そうな問題だね。ほんの少しだけ過去が見れたわけだけど、やっぱり家庭環境は子どもに強い影響を与えるんだよなあ。教育の重要性が分かるね2023/03/14