メテオCOMICS 理系が恋に落ちたので証明してみた。（４）

著者名：山本アリフレッド

フレックスコミックス（2018/07発売）

• ISBN：9784866750187

内容説明

ムズキュン実験の次の舞台は、トキメキとワクワクがいっぱいつまった南の島・沖縄へ！　夏合宿で行われる大学合同の勉強会で、研究発表をすることになった奏と虎輔の後輩二人。しかし、その地は『知』あふれる猛者の先生達が集う魔窟だった!?　奏達は無事発表し、沖縄の海を堪能することができるのか！　愛情ホルモン「オキシトシン」の実験で、スキンシップをはかる雪村と氷室のエピソードをはじめ、複素数平面でスイカ割りに挑戦する先生や、理系女子会、棘田と虎輔の幼馴染エピソードを収録！　描き下ろしと海回満載の「理系男子」×「理系女子」もどかし実験ラブコメディ第4巻です！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

遊園地デート(*_*)ヤバイ理系だから細かい(¯―¯٥)

2020/02/02

[むっきゅー]

沖縄合宿＆水着回でキャッキャウフフな第四巻。今巻のテーマは、好きな人と触れあうと分泌される愛情ホルモン・オキシトシンの測定。試しに、氷室さんと雪村くんのバカップルが抱き合ってみたら、「物凄いオキシトシンだわ」、「全身がオキシトシンで満ちる」と大騒ぎ。これってお互いに好きって言ってるのと同義だろーが！タイトル回収で証明終了！Ｑ・Ｅ・Ｄ！バカだこいつら...。ところで、研究発表会の緊張わかるわー。ボクもメッチャ緊張した。実は、発表の練習をすればするほど、ますます緊張する罠。

2018/07/21

[わたー]

★★★★★ああ、私の研究発表会のトラウマスイッチががががが。そうなんだよ。何が嬉しいかなんて、研究を引き継いだ身からはわからないんだよ。で、準備なんてしてもしたりないから、教授連中から吊るし上げ食らうんだよ。なんだよこの真に迫った描写。つらたん。閑話休題。舞台は真夏の沖縄。弾けるボディと炸裂する謎理論の実証実験。よくネタが尽きないなと感心する。恋模様もちょっと進展がありそうなラストだったので次回が楽しみだ。

2018/07/12

[雪乃]

氷室の水着姿がめっちゃきれいだった…くっつけなくてもやもやしてる氷室に気づいてやれよって感じでした。ドラマ化、映画化おめでとうございます。ドラマは見ようと思います。

2018/07/25

[キリル]

こんな恐ろしいオーラを纏う超人が数多跋扈する学術界ではそりゃ健全な筋肉と肉体がなければ生き延びれませんね(白目)。ノーベル賞クラスの学者の真の学者は視線だけで肉体に大ダメージを与えると言わんばかりの威圧感よ…待望の水着回ということでやっていることはなんだこいつら？ですが、恋(？)に悩む乙女チックな描写が多かったです。愛の力は飛行機の翼なんて容易にへし折るのですね…妖怪達(教授陣)への恐怖で震える奏をどう励ますのか、それを見た氷室の反応はと次巻が気になるところです。理系女子会と理系男子会の落差が素晴らしい。

2018/07/12