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内容説明
理系幼馴染の恋は証明不可能? 棘田恵那が恋愛を出来ない理由は『家族』が原因だった! 女学院時代に、彩玉大学での筋肉……池田教授との出会い。棘田恵那の過去を知った時、彼女に告白した犬飼虎輔が取った行動は……!? SNSで話題になった「理系走れメロス」や、「イグノーベル賞」解説漫画も収録された第15巻! TVアニメ・ドラマ・映画・舞台、4大メディア化の大人気リケキュン実験ラブコメディ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★正直、棘田回は今回でケリをつけてほしかったかなと。個人的に面白かったのはイグノーベル賞回。具体的にどんな研究が発表されているかまでは知らなかったので、興味深く読ませてもらった。一見するとくだらないように見える題材をクソ真面目に研究する。この漫画のようなコンセプトのようなことを実際にやっている方がいるんだなと。2023/06/13
進☆彡19@雰囲気重視
9
この三角関係はやっぱ最高だな。いつまでも続いてほしいが、そうもいかんだろうし、奏にも新たな幸せが訪れて欲しい。それにしても気になるのは棘田。奏と同じように、素の自分を出せる居場所が早くできるといいなぁ。鈴羽が鍵になる気もするなぁ。いますぐ続きを読みたい😆2023/07/16
ほたる
7
もう単なるラブコメである。人の失恋をだしにしてラブコメするなああああに大爆笑してしまった。そしてクリスマスイベントをそんな言い換えできるのはさすが理系だ。俺は理系だ。2023/06/12
キリル
5
筋肉があれば陽だまりのような暖かい場所も作れる…面白い研究がいっぱいと評判のイグノーベル賞、ギャグみたいなテーマでやっぱりギャグなものからいたってまじめなものまであって振れ幅がすごいですね。まさかこの二人の研究に先駆者がいたとは…イグノーベル賞受賞研究にボロクソいう二人が面白かったです。真理の塔に近づきたい奏や素の表情全開で生き生きとした奏が見れてよかったです。コメディに押されてますが、棘田のシリアス海流もふか~く、ふか~く流れています。虎輔の頑張りに期待です。扉絵の二人がいいですね~2023/12/18
まいなな
3
マジでこの独特の空気感好きだわ。真面目にバカみたいなことを真剣にやっているからこそ生まれてくる面白味というか、本気でやっている人間にしか醸し出せない面白みが溢れていて、それが魅力になっている。氷室と奏ちゃんの雪村を巡る戦いがマジで笑えました。でも今回だったら、やっぱり恵那ちゃん過去編だね。辛いよな。研究室が恵那ちゃんのひだまりになっていて、なんだかこっちまでほっこりするというか……よかったなあ。過剰な筋肉もこんな時使えるよな。マジでナイス筋肉。筋肉は全てを凌駕する。虎輔の魂の怒りには大爆笑しました笑笑2023/07/04