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内容説明
女神に変身した国王ヤルダバートとの死闘の末、リゼは己を信じる心と、人々の信仰心を糧に魔力を極大化させ、遂に勝利を手にする。
そして、忌み嫌われていたベイバロン領は“聖地”として崇められるようになっていた。
「俺は領民に媚びへつらって、今度こそ遊んで暮らすんだ!」
面倒事は極力回避しようとするリゼだったが、幽霊騒動、料理対決、災厄の女シリカの再来とクレイジーな毎日はむしろ勢いを増していて!?
さらに、ヤルダバートの衝撃の真実も発覚し――
浅慮すぎる領主が紡ぐ偽りの英雄譚、第七幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいたけ
1
(紙)このまま媚びへつらって・・・って、アレ、なんか違う方向へ。2023/01/25
zaku0087
0
王国打倒した後の後日譚。悪王がダメ女神に変身し、なぜかタイムループする女神創生伝説になる。おまけで、元女領主が世界の敵になるお話も追加。女神創生のとばっちりであれこれされていた魔王も復活して新章開始だが、こいつもあっさりやられておしまいになるのだろう。勘違いで世界統一する、悪意なき新生魔王として辺境領主が成長していく物語なのだ。魔王だろうが大悪魔だろうが、全てそのための肥やしになれ、という展開はどこまで続くのか。生き返った両親がこの後色々とやらかしてくれないものかに期待しよう。2023/05/06