ガルドコミックス<br> 底辺領主の勘違い英雄譚 3

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ガルドコミックス
底辺領主の勘違い英雄譚 3

  • ISBN:9784824000064

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内容説明

領主リゼの慧眼(?)で見事に蘇ったベイバロン領!リゼは更なる領地発展のため海岸のリゾート化を画策していた。
一方、リゾートが主要産業のパレスサイド領では、領主シリカが海を荒すクラーケン対策に奔走。
人質の領民を船に縛り付け、命と引き換えにクラーケンを誘導するという下劣な犯罪を行っていた…。

シリカの犯罪を図らずも知ったリゼは――
「悪徳領主シリカを脅し、海の利権を我がベイバロンに!!」

リゾート地の観光客を独り占めするため、シリカと直接対決することに!?

浅慮すぎる領主が紡ぐ偽りの英雄譚、第三幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きのと

3
一巻が一番面白かったかな2022/04/11

ダリア

2
リゼの両親話。残念思考の母、鬼畜な父(自覚有り)、リゼがその受け継いでほしくない特性を持っていることに納得だ。勘違い主人公は多いけれど、リゼのように頭がお花畑も珍しい。パーティーで身内がリゼの台詞に後ろで大笑いしているのが面白かった。2021/11/24

zaku0087

1
また隣の領地を手に入れた上に、後ろ盾公爵からお墨付きをもらい反乱軍と認定される。貴族のパーティーに招待され喜んでいたら、社交術がわからずあれこれやらかし開戦。領域侵犯してドラコン退治が原因だが、事情を誤解したまま(されたまま)ドラゴンを復活させて返還という善意の究極兵器進呈作戦で亡国。貰ったプレゼントで国が破壊されるというのはブラックジョークの極みだろう。ならず者国家というのは、こういう国のことを言うのだろうなあ。ヤケ酒しまくってアルコール依存症で死んだ両親の昔話は、思いがけず明るいエピソードだったが。 2023/04/19

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