内容説明
子どもたちがくり広げる「遊びの世界の中でのエピソード」を通して、ひとりひとりの子どもの特性に応じ、発達の課題に即した指導を行なっていくための幼児教育・子育ての基本的な姿勢について考える。
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目次
第1章 何が問題なのか… 「少子化」を通して―学力低下が進むのはなぜか(少子化の本当の問題点―数より質 少子化と幼児教育 幼児期の「学び」と少子化その1 学びの基盤の喪失 ほか)
第2章 わたしたちに欠けていることは… 子どもを本当にわかろうとしていますか?―子どもの遊びの世界を大切にしてこそ育つ、生き生きとした子どもたち(園長先生の変身 見せかけの子どもたち 「育つ」ことへの働きかけ ほか)
第3章 どうしていけばいいのか… 保護者として、保育者として―真の子育て支援・家族支援とは、園と保護者が共有したいことを持つこと(子どものよさをどう見るのかその1 あるがままに受容するとは 子どものよさをどう見るのかその2 「見る」から「見える」へ 子どものよさをどう見るのかその3 実感する! ほか)