双葉文庫<br> 新・浪人若さま 新見左近 : 12 すももの縁

個数:1
紙書籍版価格
¥715
  • 電子書籍
  • Reader

双葉文庫
新・浪人若さま 新見左近 : 12 すももの縁

  • 著者名:佐々木裕一【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 双葉社(2022/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575671384

ファイル: /

内容説明

江戸城松の廊下での刃傷に端を発した赤穂藩をめぐる一連の出来事は江戸市中にも暗い影を落としていた。思わぬ悲劇に胸を痛めていた左近は、友人の堀部安兵衛と奥田孫太夫を甲府藩で召し抱えようとするが、その行方は杳として知れない。江戸を離れられぬ左近の胸中を慮った岩城泰徳と岩倉具家は、二人を見つけ出すべく、赤穂に旅立つのだが──。葵一刀流が悪を斬る! 大人気時代シリーズ第十二弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

66
① あとの6代将軍徳川家宣である甲府藩主徳川綱豊の若き日の活躍の物語です。前作で、勅使饗応役の浅野内匠頭が、江戸城松の廊下で吉良上野介を斬りつけると。徳川綱吉は、吉良上野介には罪を問わず、浅野内匠頭に即刻切腹を申し渡す。巷では、綱吉が喧嘩両成敗を命じなかったことに憤りを感じた町人たちが、浅野家の者が吉良上野介を討つという風聞が流れる。そんな中で吉良家の屋敷が江戸城の曲輪内から本所回向院裏へ屋敷替えが決まる。→2023/02/06

kmzwrs5781

2
藩政絡み 若さまの活躍少なし2023/08/24

さるお

0
赤穂の動きは?お琴との関係は?安綱で悪を斬る❗2023/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20364112
  • ご注意事項