双葉文庫<br> 新・浪人若さま 新見左近 : 7 宴の代償

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双葉文庫
新・浪人若さま 新見左近 : 7 宴の代償

  • 著者名:佐々木裕一【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 双葉社(2021/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575670530

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内容説明

己が娘への将軍綱吉の寵愛を背景に、幕閣内で大きな力を持つようになった老中冬木有泉。綱吉の側近である柳沢保明をも凌ぐ勢いの冬木に乞われ、左近は冬木の庶子の旗本、磯田頼時をそば仕えとして預かることになる。真面目で穏やかな人柄と、己によく似た境遇の頼時に好感を抱く左近だが、頼時の胸中には、暗い思いが秘められており――。葵一刀流が悪を斬る! 大人気時代小説シリーズ、刮目の第七弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

74
左近の愛刀安綱が悪を成敗します。シリーズ7作目。字の大きさは…大。この物語は、甲府藩主・徳川綱豊が、5代将軍・徳川綱吉の養嗣子となり江戸城西の丸に入る、あとの6代将軍・徳川家宣の若き日の逸話です。浪人新見左近を名乗り、秘剣葵一刀流でさまざまな悪党を成敗します。今回の物語は、ドロドロした所が多く、読後感が良いとは言えない。しかしこの物語は、簡単明瞭で、勧善懲悪です。読んでいてスッキリしますが、今回は、少しやり過ぎかも(笑)。なお、最後に岩倉具家と美しい光代の披露宴が行われてハッピーエンドで終わります。2021/07/26

さるお

0
目出度い。2023/06/25

よしぜん

0
★★★⭐︎⭐︎ 2022/09/23

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