ジャンプコミックスDIGITAL アンデッドアンラック 14

著者名：戸塚慶文【著者】

集英社（2022/12発売）

• ISBN：9784088833866

内容説明

愛する妻を蘇らせる為に組織（ユニオン）を裏切ったニコと対峙するアンディ。二人の戦いに割って入ったUMAゴーストを、アンディは刀に魂を乗せて斬り払う!!　肉体に魂が戻った風子は、ループする為に円卓（アーク）へと向かうが――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほたる]

毎週泣きながら読んでいて、この巻は本当にずっと最初から最後まで泣き続けた。まずは前巻から引き続きのニコ。ミコからの想いには気づいていたがやはりイチコとの思い出には変えることができない。不忘対策のために努力しているニコに涙。ビリーの否定能力について謎が解けた瞬間、今までわからなかったことが全部腑に落ちる。ビリータチアナの共闘がたまらなく良い。ビリーこの巻で一気に好きになった。

2022/12/03

[毎日が日曜日]

★★★

2023/01/15

[よねはら]

不器用な生き方しかできなかったビリーの決意に胸が熱くなる。戦場のど真ん中で穏やかな言葉を交わすタチアナとの様子が印象的です。自身の出生を知ったアンディが改めて名乗るシーンや、作品タイトルでもある不死不運が見開きドン！で描かれるシーンなど、王道の盛り上がる演出を出し惜しみしない構成が最高ですね

2022/12/21

[６４５]

14巻、登録。

2023/01/03

[Dー]

再読。対・ニコのエピソードも切ない終わりでよりループ後を意識させられる形だった。そのあとの対・ルインはビリーの能力が明かされるところとタチアナが精神的に完全に独り立ちしたところがとても良かった。ジョイスから語られるループについてと最後の覚悟を決めたアンディと風子が最高だった。行くぞ、ループ。

2024/03/24