内容説明
神守幹次郎・汀女夫婦は、札差の伊勢亀半右衛門から薄墨太夫との川遊びに誘われるが、それを機に新興札差・香取屋武七の魔手が忍び寄る。江戸の経済を牛耳る札差筆頭行司の座を巡り、半右衛門と暗闘を繰り広げる武七の背後には失脚した田沼意次一派の影があった。次々と襲いくる敵! 蔵前と吉原、二つの町が今、大いなる陰謀に巻き込まれようとしていた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りゅうのすけ
2
吉原の会所がお客さんとはいえ札差の勢力争いに関わってしまう…なおかつその背景には失脚した田沼意次の残党?が絡む。吉原というところは政治に絡まないと生きていけないのかも…次巻が楽しみです。2025/08/29
Happy
2
死してなお吉原に脅威を与える田沼意次、幕府の財政立て直しに尽力した人だと思っていたが、そればかりではない?2023/04/04
へたれのけい
1
迫りくる猿が出たり、今回は犬だ。2025/05/15
atsut101
0
札差の伊勢亀半右衛門から薄墨太夫との川遊びに誘われた神守幹次郎と丁女の夫婦に新興札差の香取屋武七の魔の手が伸びる。面白かった。2025/12/21




