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内容説明
ついに日本の北端が戦場と化したッ!!
自衛隊分屯地を制圧した武装勢力を
ロシア政府は自国民と認め、保護を表明…!!
それを受けた日本政府は「防衛出動」を
発令――――!!
「いぶき」艦隊はウラジオ艦隊を待ち構え、
陸上自衛隊は戦車部隊を展開、
特殊作戦群は人質救出作戦に乗りだす…!!
そして、ついに日本最北端の地と海で
日本とロシアの戦闘が始まる…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
127
いつもあの国にしか通用しない理屈で侵略してくるなぁ。 宗谷海峡とて戦場になるだろな。2022/10/08
saga
42
占拠された2つの基地から解放された隊員の屈辱。日本の国連大使の毅然とした態度。様々な要素を描き、最終的に柳沢総理の防衛出動という英断に繋がる。いぶきを中心とする第5護衛隊群が、総理の意をくんでロシア艦隊と対峙し、とうとう戦闘状態に入った。政治から軍事への展開が小気味よい。2022/10/14
リュウジ
10
さぁ第8巻。ついにロシアが日本領土に侵攻。やり方も姑息。国際社会からの非難も国際法も完全無視の構え。まるっきり現実世界のウクライナ侵攻と同様だ。そのむちゃくちゃなロシアのやり口に日本は法を犯さず対抗。頼もしいのは自衛官たちだけではない。冷静沈着に即断、ロシアに果敢に立ち向かい、毅然とした態度でロシアと世界に日本の思いの丈を訴えるのは、柳沢律子首相。ページを繰るたびそんな彼女の一言一言に心を震わせる。同時に今の日本がなにひとつ決められない、行動も指示も亀より遅い検討士が首相であることが不安にさせる。2022/09/30
かりんけい
6
ウクライナでの行動を見ると、実物のロシア軍には本作で描かれている程には統率力が無いのでは?と思えますが、宗谷海峡が戦場となるシーンには涙が出そうになりました。2022/10/15
ディープなつまみぐい
5
自衛隊分屯地を制圧したロシア。それに対し日本政府は「防衛出動」を発令し自国防衛で対抗。 こういった危機に対しては首相の決断力がものを言うと感じた。2022/10/12