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内容説明
戦局動く! 宗谷事変終盤へ!
陸では、分屯地解放のために突入した
特戦群がロシア人勢力に肉迫ッ!!
海岸では、陸自機甲部隊が
ロシア軍揚陸部隊を必死に押し返すッ…!!
そんな中、ミサイル発射口に損害を負った
護衛艦「まや」が決死の作業で復旧ッ!!
放たれたミサイルが、戦況を大きく変える…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
36
いぶき艦隊、ウラジオ艦隊双方に着弾被害が生じた中での戦闘継続。ウラジオ艦隊は敵艦隊を沈めることに何の躊躇もしないだろう。しかし、ステレグシュチイ級521艦に再度着弾! これによりウラジオ艦隊独断での停戦合意にこぎ着けた。溜飲が下がったのも束の間、今度はロシアのミサイル基地で不穏な動きが……。いぶきと総理官邸、アメリカとの外交交渉と、再び「政治」がこの物語をリードしていく。現代戦争の縮図がここにあるような気がする。2023/10/06
のぶのぶ
17
緊迫感が半端ない。ぶれない考えや交渉術、先を見越した決定がとても大事。今のウクライナの問題もそうだが、世界大戦の火蓋が切られないようにする必要がある。駆け引きというか、どの国も火蓋は切りたくない気持ちのがあるけれど、引くに引けなくならないようにしなければいけない。ミサイルが飛んでくるかもしれないと考えなければいけない世になるとは思ってもみなかったが、今、分からない状態。2023/09/30
笠
6
3.5 新刊読了。艦隊戦はいぶきの勝ちで決着がついたが、ロシアの侵略の手は止まず。ミサイル攻撃の準備が着々と進む中、日本は米軍を動かしつつ、いぶきがロシア艦を人質に取るような形でロシアの逃げ道を確保して停戦を図る。世界大戦の引き金を引かないために…というのは分かるし当然の選択ではあるけど、なんで一方的に喧嘩売られた方がそこまで譲歩しないといけないんだ、と何だか理不尽でフラストレーションがたまる。正直、停戦にしても北方領土返還くらいの条件つけたいけど、それより戦争回避第一が人道的には正解なんだろうな。2023/11/03
リュウジ
5
今巻もページを繰るたび、対ロ戦闘&対米外交のヒリヒリする展開。ギリギリの状況で冷静かつ大胆な判断をしていく艦長たちと女性総理と米国への特使。今回、特に胸の奥深くに刻まれたのはP145の「紛れもない正論」。これ以上の戦争拡大を防ぐ一手として日本が米国に突き刺したシーン。しかしリアル世界において「正論」は平和を守る切り札となるのか。今のロシアは自己都合な大義を掲げ勝つまで止めない戦争を続ける。中国も台湾への野心を隠さない。日本は無能な増税メガネがトップ。この漫画の女性総理のような政治家は現実にはいないのか。2023/09/29
ディープなつまみぐい
4
海の上でロシアと日本の互いのミサイルでの攻防。 現場の緊張感が伝わってくる描写も素晴らしく良かった。また一方で戦争を拡大させない人々の努力も素晴らしい。2023/10/11
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