内容説明
ローラの一家は、インディアン居留地の小さな家を去り、長い旅のすえに、ミネソタのプラム川のほとりに移った。 広大な肥(こ)えた大地で、小麦の収穫に目を輝かす父さん、学校へ通いはじめたメアリーとローラ。順調にすべりだした生活は、ある日とつぜん、いなごの大群におそわれた――。新天地を求め、力強く生きるインガルス一家の物語第3作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
桐ヶ谷忍
11
プラム川のほとりに住むことになったインガルス一家。またもや自宅を建築するさまがもう本当に楽しい。一年を通して、その家でどのように暮らしたかというのが話の筋なのだけど、バッタに麦を食べられちゃって借金を返せなくなってしまった一家。どうするどうなるっていうのが見どころでしょうか。2018/11/26
hana
1
何度読んだか分からない本。この頃は専らお風呂で読む事が多い。 多分 一生読むと思う。2020/09/30
ゆうぴょん
1
小4娘、プラムクリークまで読みました。これは青い鳥文庫版ではなく私の持っている講談社版で(翻訳者は一緒) ようやく小さな女の子のローラが自分の年に近づいて、思うことや感じることに同感できるようになったようです。 貧しい中のクリスマスの楽しげな様子、父さんの暖かさや母さんの優しさと厳しさ。自然とともに生きることの困難さ。 まぁ、最も子供の頃、私も横穴のうちに住みたい!ブラックベリー摘みたいくらいしか思ってなかったか…2021/04/30
punto
0
バッタの絵が章ごとについているので(でもこの巻だけではなかった気が?)、蝗害が出てきたら怖いなと思っていましたが、実際出てきてびっくり。色々な災害を乗り越えて歩むローラの一家のたくましさを感じました。2016/01/15
かやの
0
ぼろぼろのブーツで出稼ぎに行く父さんのかっこいいこと。2008/05/02
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