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内容説明
罪を犯した者たちに寄り添う保護司の物語。
「罪を犯してしまった」者や「道を踏み外した」者たち。
現代日本において再犯防止を考えるのは、必須の課題だ。
保護観察対象者の社会更生の支援をするのが、保護司である。
保護司は法務省が委嘱する非常勤で無報酬の国家公務員であり、
ボランティア。立場の弱い人間が抱える問題に、
この漫画の主人公である保護司・阿川佳代は真摯に対峙する。
最新巻では佳代の親友・みどりの知り合いであるりりが出所。
彼女が空き巣を働こうとしのび込んだアパートで出逢った少女・鏡子。
彼女が負った心の傷を知り、りりは一体どうするのか!?
虐待にまつわる問題に真っ向から取り組んだ意欲作です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
7
佳代のピンチには県外でも駆けつけるみどり。本当にかっこいい。みどりの友達リリが空き巣に入った先で出会った虐待を受ける少女・鏡子。目に光がなかった彼女が本をプレゼントされ、目に光が戻った所で母親が…。この母親は改心するのが想像できないな。彼女もまた虐待を受けていたのかな。2025/09/10
ネロ
4
えっ片桐はいりさん?!この新キャラ、服の趣味も含めてキャラが濃すぎませんか…少女を救いたいようで、その実あの頃の自分を救いたかったんだろう彼女の心情も理解できます。でも、だからこそもっと慎重になってほしい。あんな母親でも子供にとってはやっぱり大好きな、たった一人のお母さんなんだなと思うと胸が痛いです。勢いだけでこの状況を解決しようとすると酷いことになりそうです。さぁ、佳代ちゃんはどんな選択をするのかな。2022/05/21
かなっち
3
前巻での乗り切れなかったエピソードから一転、心温まる優しさに触れ胸が一杯になった、無償で働く保護司の奮闘を描いたシリーズ第10巻。いえ、母親からの虐待があったり、暴力男からのDV描写があったり、始終緊張感を強いられるのですが。加えて、万引きを辞めれない前科者も登場しますし。ですがこの女性が、その苦しむ子供を助けようと、自らのトラウマと共に奮闘する様子に感動しました。同様に、声を掛けてくれた同級生にも。世間はまだまだ捨てたモノじゃないと嬉しくなりながら、母親へのザマァ展開を期待して次巻に急ぎます。2026/07/25
てつ
3
なんかちょっと辛い感じ2025/10/28
直人
3
今巻では片桐はいりさんみたいなキャラが出てきた。 エピソードとして大きく分けて2本。 1本は佳代の祖父の保護司時代からのもので,もう一本はみどりの馴染みの前科のある人のもの。 後者の結末は次巻に持ち越しということなんだが,DVと虐待絡み。 痛いな。2022/05/23
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