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内容説明
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】園宮製薬の広告に岸あかり・佐久間威風という2人の天才を迎える事になった光一達。柳から助言を得た流川は、2人の邪魔をしないという事を光一には伝えずにいた。そして迎えた撮影当日、光一は天才達と渡り合う事ができるのか!? さらに最高の1枚を遺し、燃え尽きようとしているあかりの運命は!? 【原作:かっぴー/漫画:戸井理恵 『15分の少女たち―アイドルのつくりかた―』(小学館刊)の第1話を電子版限定で掲載時のカラーページのまま特別収録!】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
29
誰がこの仕事のラスボスに!2022/05/04
笠
2
4.5 広告のためにモデルを撮影する。ただそれだけの行為、本当のこといえば単なる仕事の風景を、よくここまでドラマチックに、ケレン味たっぷりに描けるなぁ。普通に考えればどんなに有名なモデルとカメラマンでも、クライアントの演出無視して勝手に撮影始めてたらブチ切れるのは当然で、お前の写真集でやれよ?って話なんだけど。「思い込みの力」をキーワードに強引に展開させていくのはほぼバキと一緒で、物語の熱、勢い、力強さも格闘漫画並だ。そう思うと、0.9999999も菩薩拳のオマージュか?と思えてくる。2023/01/14
ねすとる
2
天才が暴れまわる回は、光一がなぶられる姿を想像してしまうから読む前からハラハラしてしまうんだよなー、どうしても。私は凡人の側だから。光一の仕事ぶりからは、恩や縁を大事にするようになったのだと分かるし、とても理解できる。佐久間ら才能で我が道を行く人間は、実は我が道を行かせてもらっているということに盲目的になりがちで、それはやはり孤独と結びつくのだと感じた。だからこそ絶頂完璧を残そうなんて大それた事を考えられるし、挑めるし、限りなく近づけるんだろう。出る杭は打たれた事で強くなれた事実をよく見落とす。みたいな。2022/05/02
水面頼光
2
アーティストvsサラリーマン。感性vs熱量。天才に挑む凡人達の真骨頂発揮。2022/05/02
毎日が日曜日
2
★★★-2022/05/02