内容説明
青児と皓のもとに雑誌記者を名乗る女が現れ、以前、青児の住んでいたアパートの住人が二人とも殺人を犯したのちに死んだという。その物件を調べに向かう青児だったが……。美少年探偵の妖怪事件簿、第7弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
60
登録漏れ?ちゃんと読んでました。書店にて確認したところ、犯人というか企んでいたヤツが最悪過ぎて、記憶に残ってた。こういう自己中心的な人は現実でもザラに見かけるような気がする、そういうリアルなところが恐ろしい。そして次回作で大波乱の予感しかないラスト。2022/10/31
坂城 弥生
47
青児の扱いがペットから人に変わってきてる!?とホッコリしつつも、事件はタイトル通り陰鬱でした…2022/08/05
悠
40
皓君に妹がいた❢ わぁ〰複雑になってきました(笑)棘さんと荊さんはあいかわらずです。 楽しかった。青児くん頼りなくてでも逞しくなった感じがする少しだけ(笑)2023/01/08
よっち
33
捜査一課の不破刑事の首無し死体が発見され、錯乱してトラックに撥ねられ死んだ被疑者。一方、皓と青児のもとに怪しい雑誌記者を名乗る女が現れる第七弾。以前に住んでいた部屋のかつての住人たちが、次々と凶悪殺人事件の犯人となっていたことを知らされる青児。調査により青児が住んでいた当時のアパートの思ってもみなかった状況もまた次々と明らかになって、再登場の鳥栖と青児のコンビはなかなか新鮮だったり青児自身もまた成長を感じさせてくれましたけど、ここに来て新キャラ登場がどういう展開をもたらすのか、続巻に期待したいと思います。2022/04/13
よっしー
32
段々と登場人物が増えていく上に、似たような名前も多くて…これは誰だ?となりながらの読了でした。青児の過去も明らかになりましたが、かなり壮絶な日々を生きていたようで…それを思うと、少し前の皓との日々は心安らぐ物でもあったのでしょうね。まだまだ続きそうですが…次巻が発売されたら読み返さないと話が分からないかも…。2022/11/02
-
- 電子書籍
- 全ては勘違いだった【タテヨミ】第120…
-
- 電子書籍
- あくまで魔女の誘惑ですから ストーリア…
-
- 電子書籍
- むぎゅ~っと押すだけ! 簡単 手のひら…
-
- 電子書籍
- 入門&ガイド トレイルランニング 山と…