内容説明
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歴史がおもしろいシリーズの1冊。日本の歴史の中でも特に興味深い戦国時代について、多くの出来事・人物を整理し、さまざまな視点からの情報を集めて解説しました。
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha
目次
序章 室町幕府の衰退―戦国前夜、幕府は守護統制に四苦八苦
第1章 戦国時代の幕開け―応仁の乱皮切りに戦国時代の前哨戦
第2章 「戦国大名」の登場―北条氏台頭とともに戦国時代が本格化
第3章 「武将」たちの興亡―戦国中・後期、主役の大名が出そろう
第4章 信長の時代―織田信長が足利幕府を滅ぼし勢力拡大
第5章 秀吉の野望―豊臣秀吉が天下統一、大陸進出も画策
第6章 秀吉から家康へ―徳川家康が天下統一し、江戸幕府開く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
2
久々に電子書籍で自分が購入した本を読んだ。戦国時代は昔から好きで様々な漫画や書籍を読んでいたが、点でしか日本史を捉えられていなかった。各地の戦国大名の流れが8ページから書かれており、北条早雲(1432)から伊達政宗(1636)までの流れがある。室町幕府の衰退は永享の乱の流れを汲み取っている。南北朝時代の流れは後醍醐しか知らず、光明や長慶は勉強したことすら覚えていない。慶長遣欧使節あたりは初見だった。時代を知るための本の紹介や各武将の家紋などの説明があり、面白さがあった。2018/06/25
utako
0
戦国時代は義満の死後権力の衰えていった足利家とその周辺、細川氏らが絡んだ後継者争いに加えて、各地の大名が力を強めていった結果各地で争いが起きていて、ごちゃごちゃして理解がむずかしい。それを助けてくれているのがこの本で、過度にビジュアルに傾かず、シンプルな図の挿入に留めてポイントを抑えて纏めてある。私がなにより好きなのが、『この時代を知るための書籍・映画』という枠外の欄で、寄り道したくてたまらなくなってしまう。KindleUnlimitedで読めてたいへん有難い・・・。2022/02/19