内容説明
秀吉、家康にも一目置かれた東北地方の戦国大名。山形を中心にしていたが、関ヶ原の戦ののち、仙台に移り、仙台を繁栄させた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
12
《私-図書館》独眼竜政宗か、猛将だけではない。人間味にあふれた人だったんだね。2020/06/08
yumicomachi
3
伊達政宗が礎を築いたまち、仙台に暮らす作者が書いた伝記。子ども向けだが、大人も充分に楽しむことができ、学びになった。特に幼少期から青年期にかけてのエピソードや記述は、成長物語として骨太かつ清々しい。領土を争って戦を繰り返す中盤は、読むのがすこし辛かったが、戦国武将なのだから当たり前だ。仙台藩を豊かにするために力を尽くす終盤も読み応えがあった。手紙や和歌が紹介されているのも嬉しい。奥羽の地図があれば理解の助けになったと思うが欲張りすぎだろうか。鈴木淳子のイラストは生き生きして迫力がある。2020年2月刊行。2022/12/03
doapon
3
佐々木先生の郷土愛あふれる伝記、やっと読み終えました。政宗公に惚れ直すぜ。2020/10/19
とりみ
2
仙台旅行したきっかけで 伊達政宗氏のことを知りたくなり 読みました。 仙台も政宗氏のことも わかりやすくて書かれていて良かったです。2024/08/19
まあさん
2
仙台に旅行に行く予定。伊達政宗のことは何も知らなかったので読んでみた。 児童書なのでサクサク読め面白かった。強いて言えば字面だけでなく、もう少しその当時の地名の入った地図や、人物の相関図が載っていれば、もっと理解しやすかった。2024/06/30
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