内容説明
江戸末期、乗っていた漁船が漂流してしまい、アメリカの船に救われる。アメリカで教育を受けた後、帰国して、大いに活躍した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
11
《私-図書館》アメリカでの、暮らしがメイン。遭難者が、知らない場所で、頑張って、学んでいく姿に感動した。2021/09/05
さーちゃん
3
10歳5ヶ月 母未読。長女曰く、今まで読んだ伝記と違うらしい。伝記本は幼い頃から始まる事が多いけどこれは、いきなり成長している所からスタートしているので読みづらくて、ちょっと分かりにくかったらしい。ストーリーで楽しむ伝記シリーズ。石崎さん令丈さんは読みやすかったらしいが、本書は少し長女には難しかったようだ。2022/08/20
d2bookdd
3
なんとなくしか知らなかった人物。アメリカ時代を生き生きと知る事が出来ました。2020/04/20
必殺!パート仕事人
2
金原さん著、佐竹美保絵、ということで読みました。アメリカでの生活に想像の余地があるのですね。山本一力さんの作品もそこからなのでしょう。2022/05/14
ほんのうさぎ
2
ほとんどアメリカで体験したことに紙幅が割かれていた。あとがきのとおり、本当にこんな風に考えて過ごしていたかはわからないけど、幕末の開国を迫られていた時に世界で起きていたこと、世界からどう見られていたかの視点は面白かった。日本から漂流する人が多かったということにも驚く。捕鯨船で稼いだり、ゴールドラッシュを経験したり、それで無事に日本に帰って母親に再会できたのには感動する。その後、アメリカの養父母にも会えたようで日本とアメリカに親がいる幕末の人ってだけでも本当にすごいなと思う。2021/05/08
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