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内容説明
思いつなぐ、恋と再生の9巻!
波佐見の窯元で働く青子と龍生。すれ違いから、恋人同士の関係を解消した二人。龍生は展示会のために北欧へ行くが、青子を忘れるために、波佐見に戻らない選択をする。龍生が旅立った後、青子はある決断をして…!?器と恋の物語、
想いをつなぐ第9巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
60
妹から借りて読了。フィンランドの森のお話に涙がぽろぽろ…。二人(プラス春馬くん)でひとりなのよね☺️💖2022/03/27
ままこ
52
九州さえ出たことなかった青子がフィンランドへ。すれ違いながらも再開出来て良かった。2023/06/28
ぐうぐう
28
恋のドラマに翻弄されることではなく、主人公達のまっすぐな想いこそがこの漫画の、小玉ユキの好感なのだと今巻を読んで改めて痛感させられる。フィンランドに行ってしまった龍生を忘れようと、仕事に集中する青子だが、集中すればするほど、そこに龍生の存在を感じてしまう。それはフィンランドにいる龍生も同じこと。二人の恋情が、その関係の強さが、器という形で見えてくる。器こそが、二人の恋の証しなのだ。次巻、ついに完結!2022/04/09
たまきら
27
青子さんの心が決まりました。男子が置いていった言葉のないラブレターのような蓋物に、青子さんが描いた絵。心がつながる瞬間と、人の営みを俯瞰する森羅万象が一体化するような雰囲気に圧倒されました。このシーンを眺められただけで、このお話を読む価値がありました。器って、大切に使うと私たちの寿命なんて軽く超えていきますもんね。2024/05/01
どあら
26
入院中に再読。この巻を読む時はハンカチをご用意下さいね❗2023/12/10