電撃の新文芸<br> 勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録II

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電撃の新文芸
勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録II

  • ISBN:9784049141030

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内容説明

不死身の魔王イブリスを討伐し、ミューリッド要塞を守り抜いた懲罰勇者部隊。しかし、彼らに平穏は訪れない。
「ザイロ、人間が相手では、私は……能力を使えません」
「気にするな、雑魚が群れたところで大したことねぇ」
 なぜか《剣の女神》テオリッタを狙う暗殺教団、人に紛れているという魔王スプリガンなど、数多の敵がザイロ達の前に立ちはだかり、街ごと壊滅させるような大乱闘へ――!
 遠征を行っていた竜騎兵と砲兵も合流し、ついに集結した極悪勇者部隊は、激しさを増す闘争と陰謀の渦に巻き込まれていく――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しぇん

21
KindleUnlimitedで。一巻では非常にシステマチックに感じていた魔王側も、しゃべる魔王達が出てきたり、より上位の存在が示唆されたりと興味深くなってきました。勇者のシステムも明かされましたが、こちらは想像通りですね。新キャラ達も中々異物感があってどう物語が転がっていくのやら2022/12/30

コロンブスの卵から孵った雛

14
おおかたアニメ通りなのだが、懲罰勇者の残り二人が登場したことで全勇者が揃ったことになる。その二人とは、竜騎兵と砲兵だが、この二人は今までの勇者とキャラがもろ被りせず、豊かな個性を有している。決して没個性とはならない作者の書き分けは成功している。とりわけ砲兵のイカれ具合は、ツァーヴのそれとは全く異にしている。しかも砲兵の正体が終盤明かされるのだが、これはアニメで観ていた時、仰天してしまったほどだ。この砲兵の不気味な妖しさはの訳が解明できたかのような気分になる。ブージャム一派を倒す時の連携プレーやツァーヴの→2026/07/01

ハイちん

14
最悪の刑罰とされる勇者刑。受刑者たちは死ぬことすら許されずに人類のために戦い続けることを強いられる。第二巻では竜騎兵ジェイスと砲兵のライノーが登場。これでメンバー全員が揃ったのかな。敵方の情報も少しずつ明かされていくのだが、依然として誰が敵で誰が味方かわからない緊張感ある展開。気が狂いそうな状況で彼らが正気でいられるのは確固たる自分を持っているからなんだろうな。読みやすい作品なのだが、昨日読んだライトノベルと比べて格段に情報量が多く、かなり骨太なエンターテイメント作品だ。2022/01/23

ささきち

9
共生派がテオリッタを狙うという人類が滅びるかどうかという状況なのに人類同士で争うとかアホよね~という思いと、3回の戦争で人類はたった1つの国を除いて滅びるほど追い詰められたらもう魔王に負けを認めて生かしてもらうしか道はないと思うのもしょうがないのかな?と少しは納得できるかね?でも魔王と交渉とかできるのか問題も思った以上に魔王連中が人間と共存してたり頑張って価値観を学ぼうとしていたりともしや本当にワンちゃんあるのか?と思ったけど⋯某作品並に人とは微妙に相容れない感が漂っていてな~雑魚ほど会話ができるなら!と2026/02/21

碧海いお

8
この巻によって、どうして新しい勇者が生まれたかが明かされる。自ら懲罰勇者になることを望んだライナーは何かありそうと思いましたが、やはり何かありましたね。 設定とキャラクターがいいライトノベルだと思います。 世界を救うには飽きた方が読むのにちょうどいい。2022/10/15

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