菌と鉄(1)

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菌と鉄(1)

  • 著者名:片山あやか【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2021/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065235836

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内容説明

人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。
しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。
さあ。絶望の底から、叛逆をはじめよう。

『進撃の巨人』諫山創が惚れ込んだ、新たな’’絶望’’と’’抵抗’’の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さち@毎日に感謝♪

20
近所の本屋さんで面白い漫画がないかなーと思い購入。キノコに支配された人類の物語という設定がまず変わってて興味を惹かれました。ダークな雰囲気が好きな方にはオススメです。2023/02/25

緋莢

16
〝アミガサ”という名の政府に支配され、完全なる管理社会であるはずの場所にいる異質な存在。疑問を持ち、食事に不満を抱き、殺したいほど怒れと命じられても笑ってしまう男。その名はダンテ。普通なら〝危険思想”となり、処刑されるが、その身体能力の高さゆえに、厳罰にとどまっていたダンテはある時、任務で一人の女の子と出会い…作者コメントで、<オーウェルの『1984年』を読んで衝撃を受け>とあり、その影響が出ているな~と。さらに、食物連鎖のトップにいるのが菌類という世界観をあわせています(続く 2023/01/14

しましまこ

12
菌に支配された人類、反乱組織エーテル。アイアンカプセルで体を硬化して戦う…人が死にすぎてリタイア。2022/03/13

地下鉄パミュ

9
本屋さんで意外と推されているので読んでみました。脳菌と魔王ダンテ笑・・・こう書いても何も分からないと思うが、本編も設定の説明的な物は少なく、何も分からないので、今後の展開を見てみない事には何とも言えません。情報を抑えているのかも知れませんので、2巻以降に期待ですね。進撃っぽい絵で粗さは有るが、この漫画の雰囲気には合っている。時々細馬絵になります笑笑。細馬さんに比べたらかなり粗いけどホラー風だから問題無し。SFっぽさ、ホラーっぽさ、だがしかしバトル物になりそうな感じも・・・何にせよ2巻です。2022/09/04

山口透析鉄

8
私が読んでみたのは期間限定無償提供版のBookLiveで作品の冒頭50ページほどですが、菌類が食物連鎖の最上位らしいというのと、何故か理由も定かではないのに怒りをぶつける練習をする男性だけの組織と、その外でゲリラ活動に従事している少女と偶然出会い……といった導入部で、なるほどこれは読むに値する作品だろうとアタリはつきましたね。 主人公の設定、気になりますね。 ちょっと不思議な作品世界ですので、その謎が上手い具合に展開して欲しいものですよね。期待大ですね。 (まずはまんがアプリで読んでみようと思いますね)2022/11/21

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