菌と鉄（６）

著者名：片山あやか【著】

講談社（2024/10発売）

• ISBN：9784065370483

内容説明

人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。『進撃の巨人』諫山創が惚れ込んだ、新たなる絶望と抵抗の物語。

“主義が違う。主張が違う。それでも共に生きられるか。”
新しい戦力「クマのアザの少女」リサを得て、ダンテ達はついに蠅の王作戦を開始する。しかしアミガサも黙ってはいない。激化していく闘争に緊張走る中、エーテルに不気味な警告が届く。それは、エーテルでもアミガサでもない、第三勢力によるものだった。彼らは、味方か？ 敵か？ 新章・赤い牙編、開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[よし]

ちょっと無理がある気はするが、物語に拡がりが発生。この預言者にアザがあるのだろうか、、、これまでとの整合性に期待しつつも、別枠であることも期待してしまう😌

2025/05/04

[ミキ]

勝利が見えんのよな

2024/10/09