ふらいんぐうぃっち(10)

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ふらいんぐうぃっち(10)

  • 著者名:石塚千尋【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2021/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065234150

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内容説明

黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。

夏野菜の収穫が終わった頃、真琴は実家に帰省することになりました。青森から横浜まで、魔法は使わず、鉄道で行くのんびり旅。お姉ちゃんも一緒なので、余計嬉しいのです。途中、チトさんがちょっぴり大変な目に遭っちゃいますが…。そして、横浜でも魔女のお仕事が。都会のお仕事は変わったものが多いそうです。緊張します!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

20
姉の茜と共に横浜に帰省する真琴。両親初登場(だよね?)。茜、父親との久々の再会で、それはダメだよ…いや、久々の再会じゃなくてもトラウマになるレベルだったけど。横浜の友人(一人は魔女で、一人は事情を知ってる一般人)と共に“お仕事”へ。お寺の周辺に夜だけ降り続く大雨の原因を探るんですが…招き猫のたくさんあるお寺での怪異の正体は…結構ヤバめ!?かと思いきや この作品でそんな事があるはずもなく、ほっこりとしたオチで安心でした。しかし、アレは守り神すら虜にしちゃうんですね… 2022/01/06

芳樹@マンガ専用

18
【電子】夏休みに入って、丹精込めて育ててきた野菜たちをいよいよ収穫。とれたては美味しいよね〜。そんなお野菜のおすそわけエピソードが面白い。あるあるなのかな?そして横浜に帰省する木幡姉妹。真琴の地元のお友達も登場して魔女同士の勝負イベント。良いですね。あと一コマだけの描写だけど、いつもと違って前髪を横に流した真琴が新鮮でカワイイ。2021/06/26

ソラ

12
今年もすごく良かった。猫好きなだけに最後の話はとても好き。杏子ちゃん天才。2021/06/13

MOTO

10
地元コミックだけに、なすの紫蘇巻き、夏野菜の収穫、ご近所へのお裾分けには必至のお裾分け返しは、もはや日常エピソードなのが楽しい♡ただ、『魔女協会弘前支部』の建物は見たこと無い。どこにあるんだろう。(普段は魔法で隠れてる?(笑))真琴ちゃん、実家の神奈川に里帰り編。お母さん、綺麗だった。2021/07/31

もるもる

10
ナスのしそ巻が美味しそう。電車で弘前に行きたくなる移動描写。賑やかで楽しい横浜編。そして最後に全て掻っ攫ってく猫と杏さん……。全体的に良い。2021/06/10

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