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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/5/5~2025/5/6】
悠々自適の老後を過ごしていたはずの伯母がまさかの孤独死。山口鳴海(やまぐちなるみ)、35歳独身、美術館学芸員の人生は婚活から終活へと急旋回。よりよく死ぬにはよりよく生きる。最終&絶対王者を目指し、黄泉(よみ)へと激走中。
ライフプランナーと称する同級生の魔の手に落ちかけ、女である弱さと加齢を痛感する鳴海。伯母の墓参りを通じ、お寺とどうつきあうか、お墓はどうするのかなどなど、避けては通れない問題に激しく体当たり。
現実を忘れさせない、向き合わざるを得ないこの漫画がヤバい第1位。みんなで生きればこわくない!
ニャオ(なお)、月刊モーニング・ツー(講談社)始まった衝撃連載は、コミックDAYS(講談社)に媒体を移して絶叫継続中です
FRIDAYデジタル(講談社)、FRAU(同)、SPA!オンライン(扶桑社)、産経新聞、トウシル(楽天証券)などで、作者インタビューほか関連記事が配信されました(2020年末現在)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kazitu
35
どうしたら、人に迷惑かけないで死ねないんだろう。 親の終活とか、自分の終活とか、その他諸々。このマンガは、勉強になるが、頭が痛くなる。😥 人生って何なんだろ。(笑)2025/03/09
うさうさ
19
新刊が出て本当によかった!ずっと待ってました。 自分のことも考えなきゃだけど、その前に親の終活なんだよね。お墓の問題とかは話題によくでるけど、介護が必要になったらどうするか?は話した事がないと思う。。。 この漫画は本当に勉強になるので、将来死ぬ予定の人みんなにオススメ!!2021/02/04
瀬谷
16
お寺との付き合い方、親の終活、と現実的で難しい問題に切り込んだ2巻。檀家、父親の説得、介護しながら働く同僚など重いパートも多いが、カレー沢さんのいつものノリもまじえて解説されるのですんなり入ってきやすい。とは言えあくまで一般的な説明なので、気になった点は別途調べていきたい。ひとつクリアしても次から次へとやってくる人生の難題をどう乗り越えるのか、鳴海の心情と行動を読みながら、いかに自分が目前に迫る問題を見ていなかったか、グサグサ刺さる。2024/04/08
じゅんじゅん
16
「自分の老後や死と向き合うこと」「親の老後や死と向き合うこと」まずは、親に終活をさせることも、自身の終活。自身の伯母は、突然死だったものの、自宅マンションで孤独死ではなく、習い事の教室内で踊っている最中に倒れた。一命はとりとめられなかったが、周囲に人がいたことが何よりと思うしかない。それでも、エンディングノートをきちんと遺していて、遺産分割についても明記されていた。「死は必ず訪れる」というお寺さんの言葉は真実。やっぱり今できることをしておかなければと思う今日この頃。遺したくないものは、サッサと処分しよっ。2021/05/09
笠
12
3.5 新刊読了。孤独死はまだしも、親の介護の話は本格的に気分が重くなる…。自分も含めて、この作品の読者層のほとんどにとってかなりクリティカルな話題なんじゃなかろうか。ここだけの話、友人が親を亡くしたとき、落ち込む友人を慰めながら、どこか心の隅に「介護の心配なくなって羨ましい」という、絶対に口に出せない気持ちがあったことは否めない。そんな自分勝手で親不孝な気持ちを抱く前に、本作のように親の終活について面と向かって切り出すべきなのかもしれない、いや絶対にそうした方がいいのだろうが、どうしても踏み出せない。2021/01/28
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