中公文庫<br> 新装版 被匿 刑事・鳴沢了

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中公文庫
新装版 被匿 刑事・鳴沢了

  • 著者名:堂場瞬一【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 中央公論新社(2020/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122069244

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内容説明

刑事として生まれた男×東京地検。
恩讐の奥に隠された悲しき真実とは?
堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第八弾。

西八王子署管内で代議士が不審死。ろくな捜査もせず警察は事故と断じた。だが了のもとに地検から、死んだ議員が大規模収賄で事情聴取される予定だったと情報が入る。自殺か、他殺か。警察の怠慢な行動、圧力をかける権力者、孤立したまま事件を追う了の捜査は、思いがけず旧知の人物へとつながっていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

100
アメリカで研修中ながら恋人の息子が拉致されたことで大暴れした主人公が帰国させられ東京の西郊の西八王子署に転属させられます。ここはヒマな警察署でしたが代議士が事故死をします。事故で終わるはずが、おかしいということで自分だけで捜査しているうちに検察や捜査1課が出張ってきて過去の因縁が明らかになってきます。相変わらず主人公は自分の思っているように動きます。ただ今度は相棒が捜査1課から上司ということできます。2021/05/09

のり

70
心身共に疲弊しアメリカから戻った「鳴沢」は西八王子署に移動となったが、署内は怠慢な空気が澱んでいた。赴任の前日には国会議員が不審死を遂げたが、事故として処理。ある筋から鳴沢に情報が入り独自に捜査を始めた矢先に多方向から横槍が…事件を呼ぶ疫病神鳴沢は新たな相棒を得るが、事件の闇は深いし、またもや身近な存在が背景に見え隠れする。長い年月を経て負の連鎖が甦る。関係者全員が悲しむ事になる事実に対して鳴沢の答えとは…2022/04/25

とも

42
前作が派手な印象だったのが、また日本に戻って暗くて重い感じになっていた。今までとまた違う形での、家族のあり方や確執が面白かった。次回作の疑装にいってみましょう。2025/10/30

こなな

34
シリーズものだが、最初から読まなくても楽しめると思う。しかしここにきて思うのは、雪虫から順に読了してきてよかった、順に読んできたからこそ感じるものがある。ラストは、あまり快く思ってなかった人と分かち合う(これは、私の想像)シーンに入ろうとするところである。了さんと関わった人達は、了さんには、かなわないなと感じるのである。人との繋がり、気持ちをとても大切にする了さんだから。2020/12/03

tengen

27
刑事・鳴沢了シリーズ第8弾。アメリカでの騒動後ニューヨーク市警の研修から日本へ戻された了。今度は警視庁管内最端の西八王子署へ左遷となった。大した事件もない田舎の警察署である。配属はじめの事件は地元代議士の死亡。泥酔の帰宅途中に橋から川へ転落した水死である。署では早々と事故死として処理を終える。暇に飽かした怠惰な署内の空気にうんざりする了は何気に幾度も畠山議員の死亡現場へ赴く。そして署が事故とを決定づけた事案を覆す。地元の実力者に忖度する地方警察で了はまたしても原理原則を貫く。2025/05/31

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