小学館文庫<br> 勘定侍 柳生真剣勝負〈二〉 始動

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小学館文庫
勘定侍 柳生真剣勝負〈二〉 始動

  • 著者名:上田秀人【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 特価 ¥500(本体¥455)
  • 小学館(2020/08発売)
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  • ISBN:9784094067972

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内容説明

柳生宗矩の隠し子は大坂一の商人の孫!?

晴れて大名となった柳生家。が、同時に惣目付を解任、監察される側となり、早くも危機が迫りつつあった。
惣目付の秋山修理亮正重は甲賀百人衆の忍びを遣い、柳生藩を潰さんと、隙を探りはじめたのだ。
一方、柳生家当主の宗矩は苦肉の策で、大坂一と言われる唐物問屋淡海屋七右衛門の孫である一夜を召し出す。
将軍家剣術指南役といった役目柄もあり、剣で鳴らす柳生家は算盤に弱いため、今や商人として活躍している、己の隠し子・一夜に勘定方を任せようという腹積もりらしい。
突然の召し出しに渋々応じた一夜だったが、柳生の庄で嫌々十兵衛と友矩に稽古をつけられながらも石高を検分、殖産興業の算盤を弾く。さらに、江戸へ向かう旅の途中では、立ち寄った京で商談するなど、まったく卒がない。
しかし、江戸の手前の川崎で胡乱な牢人たちに絡まれた一夜は、懐の金はおろか、命まで狙われてしまう……。
会津藩加藤家国替えの陰役を徳川三代将軍・家光から仰せつけられた宗矩。一夜の嫁の座を狙う、信濃屋の三人小町。騙し合う甲賀と伊賀の忍者たち。それぞれの思惑が交錯する、波乱万丈の痛快時代小説、シリーズ第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

91
シリーズ2作目 2020.08発行。字の大きさは…小。将軍家剣術指南・柳生宗矩の息子で、商家で育った一夜の成長物語です。柳生宗矩は、勘定方を任せるべく、己の隠し子で、大阪一といわれる唐物問屋淡海屋七右衛門の孫で跡取り一夜を江戸へ連れて来るが。一夜は、柳生宗矩の息子としてただで働くのではなく、柳生家の家臣として、百石(一万石の大名家で百石の家臣は数人しかいない重臣)で仕えることを選ぶ。そして名前も、柳生でなく淡海一夜と名乗る。その一夜に、柳生家の瑕疵を探るために惣目付の秋山正重が接触してきます。🌿続く→2021/04/12

とし

76
勘定侍 柳生真剣勝負「始動」2巻。唐物問屋淡海屋の孫にして柳生宗矩が商家の娘に産ませた落とし胤、柳生家を救うため無理やり召し出される主人公一夜、今回は大阪から江戸へ旅の途中に京では商談を、宗矩を対面するも臆すること無く対等に渡り合う一夜、一夜の嫁座を狙う三人小町、裏では伊賀、甲賀忍びの暗躍と面白い展開に次巻が待ち遠しい。 2020/11/16

蕭白

9
面白くなってきました。早く続きが読みたいです。2020/08/23

わたしは元気

4
面白くなって来ました! 次、読みたい。 早く書いてください❗️2020/12/13

kazukitti

3
お得意の権謀語りの冗長さはもうアレとして、やっぱり主人公が主人公してる話は面白い。お使いと説教ばっかとか、話のメインが上司の活躍になっちゃうのはもうね!wって。 周囲にお得意の上田ワールドが拡がってるとはいえ、主人公がきっちり難波の商人魂を武器に動いてるといい感じで話も進みそう。だけども、まぁ、どのシリーズも作中の時間経過は数年もないので、その短いスパンでどこに落着させるかっつーと、一応会津騒動の布石(その陰に陰険な柳生のスパイ活動があったw)を打つくらいまでしか行けないんじゃないかなぁ。2021/05/22

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