- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
秋が深まってきた頃、父から茶会用の創作菓子を任された和。突然の、そして初めての大役に戸惑うが、和なりの答えを見つけるのであった。僅かだが確かな成長を見せた和の元に、音信不通の先輩・巴の母が現れ…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
14
秋が深まってきた頃、父・平伍から茶会用の創作菓子を任された和。突然の、そして初めての大役に戸惑うが、和なりの答えを見つけるのであった。僅かだが確かな成長を見せた和のもとに、音信不通の先輩・巴の母が現れ……という9巻である。佳乃子も美弦もどっちも超よかったけど、やっぱり美弦の方は結局、同じ高校の男子と恋愛するのでしょうか? するとやっぱり和と佳乃子が再び恋愛するのでしょうか? 一果の方もいろいろあるのだが、まあそれは各自読んでください。ではでは、また!!2024/03/23
チューリップ
6
和と佳乃子の距離が縮まってそうなエピソードがあるとちゃんと同じ巻に美弦ちゃんの話もあるの前も思ったけどバランスいいよなーと思う。美弦ちゃんの話は高校生組の青春具合もいいし複雑な人間関係を理解して気まずくなったりしている咲季くんに笑った。七五三話の政さんの作った飴が凄すぎるしほっこりした。みんな優しさがあっていいよなー。2022/05/08
elkcopoloc
6
子供の写真問題あるよな。勝手に送ってよくなくなっていくやろう。何歳から許可いるかな。2022/04/29
雨音
5
親子の話とかしんみりとそしてほっこり。一果のお父さんはやっぱり。 ★★★★★2022/07/06
有無(ari-nashi)
5
自身が幼少期に受けた傷のせいで、結果として自分の親と同じようなことを我が子にしてしまっているというケースを良く聞く。一菓の父も、娘と向き合って気持ちを伝えられればと強く思う。ついでに、和と佳乃子も自分の気持ちを早くお互いに伝えて欲しい。和の方は本心がモノローグでもはっきりとは語られないけれど、行動の端々から佳乃子への気持ちを感じられるんだよな。2021/09/13