角川コミックス・エース<br> であいもん(3)

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角川コミックス・エース
であいもん(3)

  • 著者名:浅野りん【著者】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 特価 ¥319(本体¥290)
  • KADOKAWA(2017/10発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041060926

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内容説明

和と一果がようやく打ち解けてきたと思った矢先、一果の実の母親が現れ娘を引き取ると言うが…。和菓子作り体験教室を開催したり、気難しい職人が修業に来たりと、和菓子屋「緑松」は今日も大忙しです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本木英朗

17
10年ぶりに京都の実家「和菓子屋・緑松」へと帰ってきた納野和は、居候の少女・雪平一菓の父親代わりを任されることに。和と一菓がようやく打ち解けてきたと思った矢先、一菓の実の母親が現れ、娘を引き取ると言うのだが……という3巻である。次から次へと新キャラが出てくる。一菓の母親は真理だし、気難しい職人としてやって来たのが私市緋色だしねえ。もうお俺は黙って見ているしかないってば! ……ではでは、また4巻でお会いしましょう。2023/01/11

ソラ

15
今回も一果ちゃん、まじ天使やった。2017/10/28

まはな

10
(購入)和菓子体験の親子の会話になんかうなづいてしまった。親にとってかわいいかもしれないけれど子供にとっては辱められているって感じすごいわかる。大人になってその母親側の気持ちも少しはわかるけど、やっぱり過去にそうやって親に笑われて頭にきたことって覚えてたりする。まぁ音になるとそれもいい思い出になるのだけど。小6で親も気づいてくれてよかった。両方のなぜ?が伝わるとそうなんだって思って接していけるから。一果の件はもっともめるかと思ったけど正直和菓子屋さんに残ってよかったと思う。まだ父親のことが残っているから。2017/10/10

みやしん

9
登場人物も概ね出揃う。あとは妹(?)とヒロイン少女の実父か。ツテを頼りに娘を預けたらしい経緯がまだ不透明なため、顔を見せぬ父親と和菓子屋の縁は今後語られないと相談所案件になりかねない。実母に対する辛辣な言葉もえぐられる。この親子の歩み寄りが今後楽しみだ。悪気なく子供を傷つける親を扱ったのも印象的。愛は思う通りに伝わるのは大きな間違い。栗饅頭被り物はまだまだ使える。2019/10/22

チューリップ

6
一果の母親登場で一波乱起こるかと思ったけどサクッと終わったのがちょっと予想外だった。父親問題の方が色々あるからかな。ちゃんと歩み寄れたの良かったな。小学校での和菓子教室の話は自分のやった事を否定されたり笑われたりするの辛すぎると思ったけど和がカバーしてくれて安心した。ああいう風に言ってくれるだけで救われるだろうし母親も謝れる人で良かった。バンド仲間がみんな栗の被り物大事にしているのとか柚子羊羹と和の思い出とかちょっとしたエピソードがいいなと思える。2022/03/11

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