アスペル・カノジョ(7)

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アスペル・カノジョ(7)

  • ISBN:9784065195437

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内容説明

斉藤さんのもとへ母親から電話が。父親が病気のため余命いくばくもないという。自らが現在も背負うトラウマの源になった父親との再会をしぶる斉藤さんだったが、横井の説得により、過去に決着をつけるためふたりで米子へ向かう。病床の父親に斉藤さんがかける言葉とは。そしてクラスメイトとの再会により、事態は思わぬ方向へところがっていく。「米子の雪」編、開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かすみん

31
米子編、父との再会。凄まじい展開。2021/07/18

ささやか@ケチャップマン

4
重い。生きることはこれほどまでに険しい。2020/05/18

私的読書メモ漫画用

1
余命を切られた父親とヒロインの再会。彼女の回想だけではただただひどい人間のようだった父親ですが、彼が娘のために犠牲にしたものを思えば、単純に断罪できないあたり、本当に上手いなと。そして巻末、いじめっコとの直接対決。容赦なく暴力を奮うヒロインはもはやシリアスな笑いなんですが、このやや現実を超越した爽快感が本作のバランスのキモに見えます。2020/12/22

よなか

0
『手に負えるか 手に負えないか どうすれば成功か どういう形が”普通か” そんな蜃気楼みたいな遠いゴールを夢見てるから目の前にあるヒントの塊が見えなくなるんです 毎日一つ一つ起こった問題に対処して 明日も生きられるなら明日も生きればいいんです』 『同じ境遇の人を救える声 斉藤さんが生きた時間はそのまま説明書(マニュアル)になる』2023/03/20

すけんこ

0
泣きまくった3巻くらいまでとは様子がずいぶん違ってきたので緊張します2023/02/01

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