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内容説明
同人漫画家・横井と、ファンの少女・斉藤さんは共同生活中。生きづらいながらも手を取り合って暮らすふたりを、突然斉藤さんの辛い「過去」の記憶が襲う。ふたりは「過去」と闘いながら、一歩ずつ前に向かって進んでいく‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
6
PTSDの病状が私と非常に似ている…。 仕事ができない。精神疾患を発症をしている同居人との生活が読んでいるだけで疲れる。これが毎日のように続くと思うと。2024/03/17
かすみん
4
ハッピーなエンドが全く想像できない。 つながりを増やそうとしてるのはいいコトなのかな。2019/05/07
ささやか@ケチャップマン
3
進んでいるが幸福に続くとは限らない。2019/05/11
Decoy
2
辛い描写が続くけれど、マンガとして面白くて、ぐいぐい読ませる。2024/05/13
すけんこ
2
つぁーーーーと涙が出る。自分も斎藤さんのように発作が出て、彼氏に助けてもらっているので、横井さんの悩みを、私が原因の、彼氏の悩みとして読んでしまいました。でも、わざわざ彼氏が言葉までにはしないけど、助けてくれる、何でそんなに私に優しくしてくれるんだようって理屈が、横井さんのモノローグで説明されるので、ただ優しさを享受するより安心できて、自分の中に自分以外の人間性が入ってきて影響されることで、自分で自分をさ支えるパワーにもなってると思います。手を繋いで寝るだけで、私はすごく救われる2022/05/28