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内容説明
まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」
パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!
\パンどろぼうの魅力にハマる人続出!/
パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。――年中クラスの保育士
絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。――3歳男の子のママ
おいしそうなパンがいっぱい。パン屋にしのびこむシーンでは、「ここにいた!」と娘と大盛り上がり!――4歳女の子のママ
怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこり。パンどろぼうくんの魅力にくぎづけです。――児童書売り場の書店員
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
408
柴田ケイコ・作。これが『パンどろぼう』シリーズの第1巻。パンどろぼうの正体は〇〇〇だったのか。でも、なぜパンをどろぼうしないといけないのかはわからない。まあ、こういうものだからわからなくてもいいのかな。子どもたちの反応はどうなのだろう。保護者たちは?ちょっと気になるところだ。絵はマジックインク(?)で描かれているのだろうか。素人っぽさを残した絵だ。私には、これが人気シリーズである理由が今一つよくわからない。2025/04/28
gtn
145
一見旨そうに見えて、不味い店がたまにある。店主の味覚を疑うが、往々にして本人は自信たっぷりだったりする。だから、パンどろぼうのように、直言し、気付かせてあげるのも思い遣り。2024/04/29
ネギっ子gen
140
【パンどろぼうの掟:ふっくらやきたてをねらう。いただくパンはひとつだけ。いただくときは感謝をこめて】パン泥棒は、美味しいパンを食べるのが大好きな、パンそっくり!の大泥棒。ある日、「世界一おいしい森のパン屋」へ忍び込みパンを掠め取る! 隠れ家で「ああ、いとしい、いとしい、いとしのパン。つやつや、ふっくら、ほかほかパン」と、愛しいパンを抱きしめた後、早速「いただきま~す!」と食べたところ、これが不味い!! カンカンに怒ったパン泥棒は、「これが、世界一おいしいパンだなんて、認めないぞ!」と猛抗議。その結果は――2022/01/22
美紀ちゃん
137
「まずい!」というところが面白い。笑った!2021/07/14
ぶち
117
読友さんのレビューでたいへん気になりました。読友さんに、絵本ナビで全ページ試し読みができるとも教わり、即っと読みに行きました。パンどろぼうが忍び込んだパン屋さんでの行動にクスクス。盗んだパンが不味かったときの顔に、大笑い!こんな閉塞感にうんざりな時期に、絵本で笑わせてもらって、ほっと幸せな気持ちになりました。最後はハッピーエンドでしたし.....2020/05/11




