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内容説明
まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」
パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!
\パンどろぼうの魅力にハマる人続出!/
パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。――年中クラスの保育士
絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。――3歳男の子のママ
おいしそうなパンがいっぱい。パン屋にしのびこむシーンでは、「ここにいた!」と娘と大盛り上がり!――4歳女の子のママ
怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこり。パンどろぼうくんの魅力にくぎづけです。――児童書売り場の書店員
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
250
パンのくせに美味しいパンを盗むなんて何者?と思っていたら、途中で化けの皮(パン)が剥がれて正体が判明し納得しました。美味しいパンを盗みまくっていいたパンどろぼうが最後は功を奏した終わり方で良かったです。パン好きなので楽しかったです。2021/11/03
美紀ちゃん
133
「まずい!」というところが面白い。笑った!2021/07/14
ぶち
115
読友さんのレビューでたいへん気になりました。読友さんに、絵本ナビで全ページ試し読みができるとも教わり、即っと読みに行きました。パンどろぼうが忍び込んだパン屋さんでの行動にクスクス。盗んだパンが不味かったときの顔に、大笑い!こんな閉塞感にうんざりな時期に、絵本で笑わせてもらって、ほっと幸せな気持ちになりました。最後はハッピーエンドでしたし.....2020/05/11
ネギっ子gen
110
【パンどろぼうの掟:ふっくらやきたてをねらう。いただくパンはひとつだけ。いただくときは感謝をこめて】パン泥棒は、美味しいパンを食べるのが大好きな、パンそっくり!の大泥棒。ある日、「世界一おいしい森のパン屋」へ忍び込みパンを掠め取る! 隠れ家で「ああ、いとしい、いとしい、いとしのパン。つやつや、ふっくら、ほかほかパン」と、愛しいパンを抱きしめた後、早速「いただきま~す!」と食べたところ、これが不味い!! カンカンに怒ったパン泥棒は、「これが、世界一おいしいパンだなんて、認めないぞ!」と猛抗議。その結果は――2022/01/22
あすなろ
95
幼稚園通信にこの絵本を購入したとの事で、我が家で借りて読んでみました。うーん、現代のストーリーという感じがしましたね、僕は。決して悪くはないのですが。あまり書くとネタバレとなってしまうのですが、実際は不味いパンで自分で美味しいパンを作ったら、というストーリーが、です。2021/09/12