出版社内容情報
戸塚 隆将[トツカ タカマサ]
著・文・その他
内容説明
ハーバード×マッキンゼー×ゴールドマン・サックス、世界のエリートが使う英語は実は「超シンプル」だった!グローバル人材を次々に輩出する「最強の英語習得90日プログラム」を初公開。
目次
1 なぜか英語が身につかない人の5つの誤解
2 英語は「伝える」ためにある
3 「シンプル英語勉強法」の全貌
4 ステップ1 「ブロークン」でもいいからとにかく話す
5 ステップ2 正しい発音を「まず頭で」理解する
6 ステップ3 英文を「前から」解釈しながら読む
7 ステップ4 「音読とセットで」ひたすら聴く
8 ステップ5 結論と根拠を明確にして「ロジカルに」書く
9 ステップ6 かならず「フルセンテンスで」話す
10 英語のテクニックより大切なもの
著者等紹介
戸塚隆将[トツカタカマサ]
1974年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。ゴールドマン・サックス勤務後、ハーバード経営大学院(HBS)でMBA取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2007年、シーネクスト・パートナーズを設立、代表取締役に就任。同社にて企業のグローバル事業開発およびグローバル人材開発を支援するほか、HBSのケーススタディ教材を活用した短期集中型実践ビジネス英語プログラム「ベリタスイングリッシュ」を主宰。グローバル人材を輩出し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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bianca
39
「要件をまとめて、簡単な単語や表現のみを使い、しっかり伝える」…英語を使って仕事をする上で一番大切なスタイルを構築していこうという本。ためになったのは、ステップ6の「かならず『フルセンテンスで』話す」こと。オンライン英会話では、尻切れトンボだとしても、先生が意図を汲み取ってくれたりするので、この訓練が足りていなかったと痛感。相手の言っていることは理解できるので、相手のペースで自分も話そうとして、あわあわ言って自爆していたことも再認識できた。英語を学んでいる人に後ろ向きな人はいないという言葉にも同感。頑張ろ2019/02/09
yutaro13
22
海外赴任前にいろいろな英語学習本を流し読み。類書を読んだばかりだからか、ページ数の割に内容は薄めと感じた。本書の参考文献にも記載があるが、この種の本は白井恭弘氏の第二言語習得論がネタ本になってる模様。それならそっちを読んだ方がいいかも?2022/01/09
との
20
「相手の話を聞くときは相手のペースを遮らない。自分が話すときは自分のペースを保つ。」これは英語でも日本語でも重要。と仕事中に思いました。2018/08/27
Mayu
6
ついに仕事で通訳をしなきゃいけなくなった、ビジネス英語なんてないって言うけど、友達と話すような英語じゃまずい気がする…でも、短期間で何を準備するのが最善かわからない!というようなシチュエーションで即効性がある内容だと思いました。そもそも言語そのものの熟練度だけでなく、考え方の違い、会議で求められていることの違い、自信をもって発言するってどういう心境なのか、など、言語学習者だったら誰もがうっすらモヤモヤを感じていることに、迷いを晴らしてくれる真っ直ぐなアドバイスです。具体的にはライティングはどうやって取り組2024/02/10
さゆ
3
しまった。買ってしまった。 図書館で十分だったかもしれない。2018/09/23